2025年7月の記事一覧
【職員】職員研修会!~いじめ防止&不祥事根絶~
流山市教育委員会の先生方を講師としてお招きし、いじめ防止研修と不祥事根絶研修を行いました。すべての児童にとって、学校が居心地のよい場所であるために、いじめ防止に関わる法律についての講話や、様々な事例をもとにどのような対応が適切かについてグループ協議などを行いました。
私たち教職員は、すべての子どもたちが毎日楽しく学校に通えるよう、日々子どもたちの指導に当たっていますが、その方法や手立ては多岐に渡ります。児童一人ひとりに合った適切な指導が行えるよう、様々なケースを想定した指導方法について指導をいただきました。おおたかの森小学校に通う児童全員の笑顔あふれる学校生活のために、今一度教職員一丸となって全力で指導に当たっていきたいと思います。
まずは、本校からいじめや不祥事が起きないようにすることを最大の目標として、今回の研修で学んだことを今後の指導に生かしていきたいと思います。
【5年生】整理・整とんで快適に!
家庭科「整理・整とんで快適に」の学習で、「なぜ整理・整とんをするのか。」や「整理・整とんの仕方」、「物の使い方」について学びました。私たちの生活をよりよくするために、整理・整とんは必要不可欠です。また、持続可能な社会を実現するために、5R(リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ、リペア)を意識した取り組みについても学習しました。
授業の最後には、学習したことを生かして、教室内の机の中やカゴの中を整理・整とんしました。「必要な物も❝よく使う物❞と❝あまり使わない物❞に分けてみよう!」「これは必要ではないけど、弟が使えるかもしれないから、一度持って帰って聞いてみよう!」などと言いながら、身の回りを整理・整とんしました。
これからも、自分たちが気持ちよく安全に生活するために、さらに環境にも配慮しながら生活できるように指導していきたいと思います。
【4年生】学習の様子
水泳学習が終了しました。4年生としてメリハリのある行動を心がけました。泳力をのばすだけでなく、波や流れるプールを作り、力を合わせることで生み出す楽しさも感じながら、学習を進めることができました。準備や健康観察の記入など、多くのご協力ありがとうございました。
4年生では、様々な体験学習に取り組んでいます!
プログラミング教材「toio」を使って、 理科大生の方々にサポートしていただきながら学習しました。キューブ型のロボットにカードを使って動きの命令を出す活動を通して、試行錯誤しながら楽しくプログラミング学習に触れることができました。
また、総合的な学習の時間には、おおたかの森小の保護者でもあるNPO法人の方々にSDGsについて授業をしていただきました。持続可能な社会に向けて自分たちができることを考える機会となりました。9月からの総合学習に生かしていきたいと思います。
7月23日には流山市主催の「ゴーヤの集い」が予定されています。参加する児童は本番に向けて、ゴーヤの魅力を伝えるために練習をがんばっています。また、学校で育てているゴーヤは、子どもたちの愛情ですくすくと育ち、収穫が始まっています。順番に持って帰っておりますので、ご家庭でおいしく調理していただければと思います!
9月からもよろしくお願い致します。よい夏休みをお過ごしください。
【4年生】校外学習に行ってきました!
7月4日(金)、4年生は校外学習で大津晃窯とつくばエキスポセンターに行ってきました!
AグループとBグループに分かれ、出発の会もグループ毎に行いました。実行委員を中心とした出発の会は、校外学習のよいスタートとなりました。みんなの前に立って、大きな声で堂々と話す姿はとても立派でした。行きのバスでは、バスレク係の子どもたちがクイズやゲームを準備し、楽しく現地まで向かうことができました。
大津晃窯では手びねり体験をしました。事前に粘土で試作した写真をもとにお茶碗やお皿、置物等作りました。思いを込めてつくった作品、焼き上がりが楽しみです♪
つくばエキスポセンターでは、体を使った体験学習を通して、身近な現象にひそむ科学の原理や、発見することの楽しさを学びました。プラネタリウムでは、流れ星のひみつについて鑑賞しました。起源とメカニズム、流星が地球にもたらす現象などを学びました。美しい映像に子どもたちも感動していました。
到着の会は、7月8日(火)に行いました。
「協力~メリハリのある楽しく思い出に残る校外学習にしよう」というめあてを胸に、仲間と協力し合い、安全に一日を過ごすことができました。子どもたちからも「楽しかった!」という声がたくさん聞こえてきました。きっとそれぞれ思い出に残る校外学習になったと思います。荷物やお弁当の準備等、ご協力ありがとうございました。
【5年生】夏休み前、最後の読み聞かせ♫
令和7年度5年生のフォトニュースですが、本記事をもって記念すべき50記事達成です!いつも読んでいただき、ありがとうございます。また、記事最下部にある「いいね!」ボタンも押していただき、とても励みになっています夏休みまで残り僅かとなりましたが、引き続き子どもたちの学校生活の様子を1つでも多く保護者の皆様に発信していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
本校では、ボランティアの保護者の方々に読み聞かせをしていただいています。子どもたちは、毎回の読み聞かせを心待ちにしています。7月11日(金)夏休み前、最後の読み聞かせがありました。子どもたちの発達段階に合わせた本を選んでいただいていることに加え、保護者の方々の抑揚がついた、感情表現豊かな語り口調に引き込まれ、物語の展開に夢中になっている様子が印象的です。
子どもたちは、読み聞かせが終わると「あ~おもしろかった!」「こんな結末になるとは思わなかったよ!」などと、思い思いの感想を伝え合っていました。
読み聞かせをしていただいた保護者の皆様、朝早くからありがとうございました。機会があれば、是非また読み聞かせにいらしてくださるとうれしいです。9月以降も、おおたかの森小学校の子どもたちのためによろしくお願いします。
【5年生】小物作りにチャレンジ!
家庭科「ソーイング はじめの一歩」の学習で、手縫いの基本となる玉結びや玉どめ、なみぬいや返しぬいなどができるように練習してきました。そして、今回はそれらの技能を生かした小物作りにチャレンジしました。
「毎日使うティッシュのカバーを作りたいな!」「家の鍵につけるキーカバーはどうかな?」などと言いながら、楽しそうに取り組む子どもたち。中には、フェルトでコースターを作って、家族にプレゼントするという児童もいました。
家庭科で学習したことは、実際に生活の中に生かすことが大切です!夏休み明けにはミシンの学習を行いますが、ミシンにはミシンの良さ、手縫いには手縫いの良さがあり、手縫いにしかできないことがあります。例えば、運動で使用する靴下は消耗が激しく、どうしても親指辺りはすぐに穴が開いてしまうのですが、1回で捨ててしまうのは勿体ないので、毎回手縫いで修繕して使えるようにする。こういったことを日常的に行っていると、自然と手縫いの技能が向上し、生活の幅も広がっていきます。是非、ご家庭でも話題にしてみてください。
【5年生】GWT!~チビッ子探偵団~
学活で「グループワークトレーニング(GWT)」を行いました。「グループワークトレーニング」とは、人間関係を学ぶ体験学習のことで、「教わる」のではなく、自分自身で「ちょっとためになる」ことを体験の中から発見・再発見・再認識しようという学習方法です。具体的には、4,5人程度のグループで、力を合わせることで解決できる課題に取り組みます。
今回は、チビッ子探偵団という課題に挑戦しました。内容やルールは、以下の通りです。
①1人ひとりに「数字と文字が書かれたカード」を2枚、「『+4=』などと書かれたカード」を1枚配ります。
②「数字と文字が書かれたカード」のみ交換することができ、グループ全員が正しい組み合わせになると、1人に1つの式ができます。尚、交換する際に「自分がもっているカードは、他の人に見せてはいけない。」「メモはとってはいけない。」というルールがあり、「カードに書かれていることは、言葉で友だちに伝えるようにする。」という条件の下で行いました。
③全員の式ができたら、答えに書かれた文字を組み合わせると、ある教室が浮かび上がります。その教室に行くと、宝物(今回は【ある文字】)が隠されています。それを8つの班で、8つの文字を集めて並び替え、1つの文章を完成させます。
課題をクリアするためには全員の情報が必要であり、自然とコミュニケーションを図らなければならない環境が生まれます 自分たちの持っている情報を仲間に伝えたり、仲間の話に耳を傾けたり、「図工室だと思うよ!」などと意見を出したりと、子どもたちの協力する姿がたくさん見られました。こういった経験を日常生活にも生かしていけるよう、引き続き指導していきたいと思います。
児童会役員による「あいさつ運動」が始まりました!
今週から、児童会役員による「あいさつ運動」がスタートしました。毎朝、正門前に立ち、登校してくるみなさんに元気いっぱいのあいさつを届けています。
「おはようございます!」という声に、笑顔であいさつを返す児童がたくさんいて、朝からとてもさわやかな雰囲気です。あいさつの声が響くと、学校全体が明るく、元気になるように感じます。
この活動は、児童会役員のみなさんの「学校をもっと元気にしたい!」という思いから始まりました。小さな一言でも、心があたたかくなる力がありますね。
これからも、みんなで気持ちのよいあいさつを交わしながら、あたたかい学校をつくっていきましょう!
【5年生】七夕に願いを込めて…♫
7/7は七夕ということで、子どもたち一人ひとりが短冊に願い事を書きました。
Q①:「そもそも七夕とは…?」
(諸説あるようですが…)昔あるところに、神様の娘の織姫と、若者の彦星がいました。織姫は機織りの仕事をしていて働き者。彦星は牛の世話をしているしっかり者でした。やがて2人は結婚しました。すると、今まで働き者だった2人は急に遊んで暮らすようになり、全く働かなくなってしまいました。
怒った神様は、2人の間に天の川を作って離してしまいました。悲しみにくれた2人は泣き続けました。それを見た神様は、前のようにまじめに働いたら、1年に1度だけ、2人を会わせてくれると約束しました。それから2人は心を入れ替えて一生懸命働くようになったのです。そして、2人は1年に1度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになり、その日が七夕とされるようになりました。
Q②:「どうして短冊に願い事を書くの?」
昔の人が、織物の上手な織姫のように「物事が上達しますように」と、お願い事をしたのが始まりだと言われています。笹の葉に飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、みんなを悪いものから守ってくれるという言い伝えがあるのだそうです。
おおたかの森小学校の5年生250人全員の願いが叶いますように職員玄関には、先生方の願い事もあります。先生方はどんな願い事をしているのでしょうか?気になる人は、是非見てみてくださいね!
【5年生】進め!糸のこたん検隊~Part②~
図工「進め!糸のこたん検隊」の学習で、前回は電動糸のこぎりを使って木材を切りました。使い方の説明をよく聞いて、手際よく作業を進める子どもたちの姿に高学年として過ごした3ヶ月間の成長を感じました。
今回は切った木材に色を塗ったり、ニスを塗ったり、伝言板となるホワイトボードを貼ったりして、作品を完成させました。
「猫が大きく開けた口を伝言板にしました!」「野球を習っているので、バッターが打ったボールをホワイトボードにしました!」などと言いながら、一人ひとりオリジナルのホワイトボード伝言板に仕上がりました。実際に家で使うのが楽しみですね!