令和7年度フォトニュース
【5年生】GWT!~チビッ子探偵団~
学活で「グループワークトレーニング(GWT)」を行いました。「グループワークトレーニング」とは、人間関係を学ぶ体験学習のことで、「教わる」のではなく、自分自身で「ちょっとためになる」ことを体験の中から発見・再発見・再認識しようという学習方法です。具体的には、4,5人程度のグループで、力を合わせることで解決できる課題に取り組みます。
今回は、チビッ子探偵団という課題に挑戦しました。内容やルールは、以下の通りです。
①1人ひとりに「数字と文字が書かれたカード」を2枚、「『+4=』などと書かれたカード」を1枚配ります。
②「数字と文字が書かれたカード」のみ交換することができ、グループ全員が正しい組み合わせになると、1人に1つの式ができます。尚、交換する際に「自分がもっているカードは、他の人に見せてはいけない。」「メモはとってはいけない。」というルールがあり、「カードに書かれていることは、言葉で友だちに伝えるようにする。」という条件の下で行いました。
③全員の式ができたら、答えに書かれた文字を組み合わせると、ある教室が浮かび上がります。その教室に行くと、宝物(今回は【ある文字】)が隠されています。それを8つの班で、8つの文字を集めて並び替え、1つの文章を完成させます。
課題をクリアするためには全員の情報が必要であり、自然とコミュニケーションを図らなければならない環境が生まれます 自分たちの持っている情報を仲間に伝えたり、仲間の話に耳を傾けたり、「図工室だと思うよ!」などと意見を出したりと、子どもたちの協力する姿がたくさん見られました。こういった経験を日常生活にも生かしていけるよう、引き続き指導していきたいと思います。
児童会役員による「あいさつ運動」が始まりました!
今週から、児童会役員による「あいさつ運動」がスタートしました。毎朝、正門前に立ち、登校してくるみなさんに元気いっぱいのあいさつを届けています。
「おはようございます!」という声に、笑顔であいさつを返す児童がたくさんいて、朝からとてもさわやかな雰囲気です。あいさつの声が響くと、学校全体が明るく、元気になるように感じます。
この活動は、児童会役員のみなさんの「学校をもっと元気にしたい!」という思いから始まりました。小さな一言でも、心があたたかくなる力がありますね。
これからも、みんなで気持ちのよいあいさつを交わしながら、あたたかい学校をつくっていきましょう!
【5年生】七夕に願いを込めて…♫
7/7は七夕ということで、子どもたち一人ひとりが短冊に願い事を書きました。
Q①:「そもそも七夕とは…?」
(諸説あるようですが…)昔あるところに、神様の娘の織姫と、若者の彦星がいました。織姫は機織りの仕事をしていて働き者。彦星は牛の世話をしているしっかり者でした。やがて2人は結婚しました。すると、今まで働き者だった2人は急に遊んで暮らすようになり、全く働かなくなってしまいました。
怒った神様は、2人の間に天の川を作って離してしまいました。悲しみにくれた2人は泣き続けました。それを見た神様は、前のようにまじめに働いたら、1年に1度だけ、2人を会わせてくれると約束しました。それから2人は心を入れ替えて一生懸命働くようになったのです。そして、2人は1年に1度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになり、その日が七夕とされるようになりました。
Q②:「どうして短冊に願い事を書くの?」
昔の人が、織物の上手な織姫のように「物事が上達しますように」と、お願い事をしたのが始まりだと言われています。笹の葉に飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、みんなを悪いものから守ってくれるという言い伝えがあるのだそうです。
おおたかの森小学校の5年生250人全員の願いが叶いますように職員玄関には、先生方の願い事もあります。先生方はどんな願い事をしているのでしょうか?気になる人は、是非見てみてくださいね!
【5年生】進め!糸のこたん検隊~Part②~
図工「進め!糸のこたん検隊」の学習で、前回は電動糸のこぎりを使って木材を切りました。使い方の説明をよく聞いて、手際よく作業を進める子どもたちの姿に高学年として過ごした3ヶ月間の成長を感じました。
今回は切った木材に色を塗ったり、ニスを塗ったり、伝言板となるホワイトボードを貼ったりして、作品を完成させました。
「猫が大きく開けた口を伝言板にしました!」「野球を習っているので、バッターが打ったボールをホワイトボードにしました!」などと言いながら、一人ひとりオリジナルのホワイトボード伝言板に仕上がりました。実際に家で使うのが楽しみですね!
【3年生】市内めぐりに行ってきました!
3年生の社会科の学習の一環で、市内めぐりに行ってきました!
晴天の中、バスに乗って流山市内をめぐりながら、地域の様子や施設について学びました。
バスの中からは、商業施設、住宅地、田畑、工業団地など、いろいろな場所を見て、「よく行くところだ!」「こんなところもあるんだ!」と興味津々の様子でした。
先生の説明を聞きながら、地域の特色や歴史、自然などに目を向けることができました!
今回は2つの施設を見学しました!
まず、流山市役所を訪れ、1階ロビーで市役所の方から説明を受け、市長応接室、教育委員会などを見学しました。
普段は入ることができない場所に入れさせていただき、子どもたちの目も輝いていました✨
市役所の方のお話に一生懸命耳を傾け、メモを取っている子どもたちの姿に、感激しました!
市長の名前、流山市の4つの姉妹都市など新たに得ることができた知識もたくさんありました。
その後は、流山市立博物館に行きました。
昔の稲作の道具やくらしの様子、流山発祥の白みりん、流山で発掘された埴輪などを見て、説明を熱心に読んでいる姿が印象的でした。
また、給食の歴史のコーナーでは、昔の給食の展示と、私たちが食べている給食を見比べて、「今の方が豪華だ!」「牛乳も今と違うんだ!」と楽しそうに見学していました。
今回の市内めぐりを通して、流山市のさまざまな場所や施設を見学し、地域への関心を高めることができました。
バスの中での学習や見学を通して得た経験は、これからの学習にもつながることでしょう!