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流山市青少年主張大会

 本日、流山市文化会館にて「流山市青少年主張大会」が開催されました。

 本大会には、市内の中学生・高校生、合わせて14名の代表者が参加し、それぞれが自分の思いを力強く発表しました。

 

 おおぐろの森中学校からは、3年生の本山さんが代表として登壇し、「私の人生の主導権」というタイトルで、スマートフォンとの向き合い方について自分の考えを述べました。

 約1600字の原稿をもとに、自分の言葉で前を向いて堂々と発表する姿はとても立派でした。
 本山さんは、スマートフォンに時間を取られてしまう日々を振り返り、「人生の主導権をスマートフォンに奪われている」と感じたことをきっかけに、「自分の人生の主導権は自分で握りたい」という思いと、そのために実際に行動を変えた経験を語りました。

 

「このままの人生で私はいいのだろうか。いや、絶対に嫌だ。」

と私は強く思いました。そして、私は、自分の人生の主導権は自分で握らないといけないということ、スマホを「道具」として見ていくことを決意しました。

 そう決めた私は最近、小さなことから行動を変えています。朝はスマホではなく、本を開くことから始めてみたり、動画を見る時間を決めたりするようにしました。すると、不思議と気持ちにも時間にも余裕ができて、勉強に集中できるようになり、何よりも、以前より自分に自信が持てるようになったのです。放っておいた趣味にも手を伸ばすようになって、今は、何気ない日々がワクワク感のある充実したものになっていると思います。

(本山さんの原稿より一部抜粋)

 

 発表の最後には、自信に満ちた笑顔で

「私は今、自分の人生を、自分の手で選んでいます。」
と力強く締めくくりました。

 本山さんは、今回の青少年の主張大会で✨優良賞✨を受賞しました!

 おめでとうございます!!
 そして、練習から本番まで、本当にお疲れさまでした。

 

 本山さんは、今後のけやき祭でも発表を行う予定です。ぜひお楽しみに!