今日の言葉 01.06
冬休みは有意義に過ごせましたでしょうか。
読書に励んだ方、遠方に旅行に出かけた方、
様々だと思います。
そこで本日は、休日気分から、
学校モードに身も心を切り替え、
明日からのロケットスタートを切るための活力になる
珠玉の金言をお贈りいたします!
心に響いた言葉を胸に刻み、
明日からの3学期に臨んでまいりましょう。
─────────────────
●「人生で一番大事だと思うのは、
こだわらない、握らないことですね。
握らないっていうのは欲をかかないこと。
握ろうとすると逃げるの。
だから、握らない。追いかけない。放すことです。
こだわりすぎると運は開けません」
(川島英子/塩瀬総本家会長・
第三十四代当主/『致知』2024年12月号)
●「創業者は社訓こそ残さなかったものの、
『時代の一歩先を行け』と
よく口にしていたと伝えられています。
大切なのは時代の一歩先を読む先見性を身につけ、
挑戦心を持って着実に歩むことなんです」
(服部真二/セイコーグループ会長/『致知』2024年12月号)
●「(京セラ創業者の)稲盛和夫さんは
『人を見抜き、育て、そして天分を開花させる』
とも教えていますが、『人を見抜く』というのは
明るい未来を目指してコツコツと努力を
継続できる人間なのかどうかを見抜くことであり、
『育てる』とは、その愚直な努力を認めて継続させることです。
そうすれば、時間はかかっても
『天分を開花させる』ことができる。
『継続が愚鈍を非凡に変える』のです
(大田嘉仁/日本航空元会長補佐専務執行役員/『致知』2024年12月号)
●「人の道を正しく立派に生きるかどうか、
また自分の目指した学問や仕事が成功するかどうかは、
まずしっかりとした志を立てることから始まるものであり、
志があれば何事もできないことはないのです」
(上田俊成/松陰神社名誉宮司/『致知』2024年12月号)
●「子供は本当に非効率の塊で、
無駄に思えることの連続ですけど、
親が考え方や姿勢を変えるだけでガラッと変わる」
(佐藤亮子/教育評論家/『致知』2024年12月号)
●「平和、平和と口先だけ平和を唱えながら、
実際には好き勝手に、我がままに生きているのが
いまの日本人です。
しかし、理想的な社会をつくろうと思ったら、
いまを大切にしなくてはいけない」
(千玄室/茶道裏千家前家元/『致知』2023年5月号)
●「死して不朽の見込あらばいつでも死ぬべし。
生きて大業の見込あらばいつでも生くべし」
(吉田松陰/幕末の志士/『致知』2023年5月号)
●「元気でいるためのコツは、まず好奇心です。
自分が何かを面白いと思う。
そうしたら、それを体験したり本を読んで調べたりして、
自分の体の中に入れてみる。要はインプットです。
次に、何でこんなに面白いのかと
考えてみることが大事ですね。
できたら、それをアウトプットしてほしい」
(永山久夫/食文化史研究家/致知』2024年12月号)