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幼保小連携

会議・研修 7月24日 幼保小連携の日

7月24日(木)

 今年度から始まった、幼保小連携の日!

 幼稚園・保育園・小学校で情報交換を行い、子どもたちをどのように育んでいくかを話し合います。

 6月17日の小学校見学会に引き続き、流山市で力を入れている架け橋期教育の一環です。

 

 まずは、小学校の教務主任からスタートカリキュラムについて説明を行いました。

 小学校では、1年生が学校に慣れ、友だちと仲良くなり、学ぶ楽しさを感じられるよう、

 学習と遊びバランスよく取り入れています。

 また、通常の1単位時間である45分間にとらわれず、15分程度の活動を組み合わせて行っています。

 

 後半は5つのグループに分かれ、協議をしました。

 「どのような子どもたちを育てていくか」「どのような力を育んでいくか」

 「小学校ではどのようなことをしているか」

 話していくと、お互いの活動がどのようにつながっているかが見えてきます。

 

 何よりも職員同士のつながりができたことが大きな成果だったと思います。

 グループ協議の時間があっという間に過ぎてしまいました。

グループ 6月17日 小学校見学会

6月17日(火)

流山市版架け橋期教育の一環として、小学校見学会を行いました。

13名の幼稚園、保育園の先生方にご来校いただき、本校の1年生の学習の場面を参観いただきました。

図画工作の「ならべて みつけて」の単元を展開し、子ども達の自由な発想や友達と協力することに焦点を当てた授業を行いました。

教室の机を外へ出し、広い空間とたくさんの材料から、子ども達は組み合わせ方や並べ方を考え工夫して、楽しそうにかつ真剣に創作活動に取り組んでいました。

保育園や幼稚園の、遊びの中から学ぶ活動が、どのように小学校の日々の授業につながっているのか、保育園幼稚園での学びが土台としてあり、小学校での学びに活用されている様子に気づいていただけるように、授業者は意識しながら発問等を行いました。

参観いただいた保育園幼稚園の方々からは、「幼稚園保育園では、個での学びが中心となっているが、本日の授業では友達との関係づくりのための声かけが自然とできていて、子ども達の成長を感じた。」「幼稚園保育園の遊びを中心とした学びが、すべて小学校での学びにつながっていて、意味があるものだと改めて感じた。」「幼稚園、保育園での経験が小学校へ生かされていることを実感した。」といったご意見をいただきました。