2025年7月の記事一覧

広島市・平和推進課から、平和教育の一環として、戦後の復興の様子を360度CG映像で紹介したVRゴーグルの貸出を受けました。

広島市では、被爆から80年をむかえ、新たな被爆体験継承の手法として、AIやVRなどのデジタル技術を活用し、被爆者の言葉や平和への思いを的確に後世に伝える取組を進めています。

今回、VRゴーグルの貸出は2台で、期間も短いことから、放課後の部活動の時間を利用して、総合文化部の生徒たちが体験をしました。始めに流山市役所企画政策課の方から、この取組について説明があり、その後、２人ずつ体験をしました。

体験を終了した生徒たちの感想を、一部紹介します。

・今も世界のあちこちで戦争が起きており、苦しんでいる人が大勢いる。苦しんだり悲しんだりする人がいない、平和な世の中にしなくてはいけない

・原爆の悲惨さがよく分かり、絶対に繰り返してはいけないと思った

・広島の街が復興する様子に感動した

・VRゴーグルは、本よりもリアルでわかりやすかった