学校の様子

2020年5月の記事一覧

丸茂先生のスタンプは姫野先生が彫りました

休校期間中に、北小職員の似顔絵スタンプを彫るという課題を自らに課した松江先生。学校で顔をスケッチし、帰宅後には延々とスタンプを彫るストイックな生活を続け、ほぼ全員のスタンプを作成してしまいました。皆さんは何人解りますか?(宮﨑先生は髪の長いバージョンと短いバージョンがあります)
また、きらり学級でも、休校中にアイロンビーズの作品を量産していました。やや色黒になってしまった「禰豆子」を原作に近い色で作り直しをするほど、こだわりを持って取り組んでいる様でした。

燃えるルーキー

  

来週からの学校再開に備えて、着任1年目の鈴木先生と小川先生は、先輩の先生達と授業の計画を立てていました。夢を叶えて担任になったものの、翌日から2ヶ月近く子ども達と離れて生活することになった2人の胸中たるや推し量れない物があります。しかし、貪欲に先輩の知恵を吸収しようという姿勢からは、6月1日が待ちきれないという強い気迫を感じます。
2年間の勤務経験はありますが、新規採用扱いされている中戸先生も、新鮮さでは前述した2人に及ばないながらも、気持ちでは負けまいと授業研究に勤しんでいます。
学校再開を前に、職員室は非常に盛り上がっています。

2年生のみなさんへ

2年生のみなさん!ぶんさんとうこうまであと1しゅうかんです!!早くあいたい!!
休みのあいだ、どんなことをしてすごしていたのかをおはなししたいです♪楽しみに学校でまっています。
お休みのあいだ、学校のことをわすれていませんか?ここで北小○×クイズ!!
「北小のジャングルジムは4だんである」 ○?×?
「2年3組のとなりのきょうしつは、りかしつである」○?×?
※ぶんさんとう校がはじまったら、○×クイズのこたえあわせをします。おたのしみに~!!ちなみにしゃしんはヒントです。

原点に立ち返る5年生

休校中の課題である「流山市の町じまん」を探す5年生は、3年生の頃に初めての社会科が始まった時に使っていた教科書「わたしたちの流山」を引っ張り出してきて、調べ学習を進めていました。最初は何を学んだか忘れていた様子でしたが、市内めぐりで訪れた「ファンケル工場」や「利根運河」「みりん」といったワードを徐々に思いだし、流山市の自慢をプリントに記入していました。
そんな5年生とは対象的なのが、授業を実施していない状況で地図記号などの課題に挑戦する3年生。「公共施設を書きましょう」といった「公共施設」の意味を理解していないと難しい問題に苦戦しているようでしたが、解る範囲の問題をしっかりと書いていました。また、解らない部分は帰ってから教えてもらうと意気込んでおり、自主学習も板についてきたように感じます。

部屋掃除推奨

ついに千葉県の緊急事態宣言も解除されようとしていますが、感染の第二波が来るとの見解も耳にします。
北小では、万が一再び休校になった際、少しでも安全かつ多くの子ども達とコミュニケーションが取れるようにZOOMの導入を検討しています。(校長室よりのページに詳しく載っています)職員自身も使い慣れているツールではないので、導入前の実験として朝の会のシミュレーションを行いました。
発言者意外の音声は遮断することができ、会の進行はスムーズに行きそうですが、やはり実際に対面しての話し合いよりはどこか味気ない印象を受けます。しかし、お互いの表情や声は認知できるので、有事の際には非常に有効なコミュニケーションの手段だと感じました。一番の欠点は自分の部屋まで写ってしまうことでしょうか。