投稿日時: 09/19
サイト管理者
今日の給食は【ごはん、根菜酢鶏、野菜の中華スープ、冷凍みかん、牛乳】です。
今日は「根菜酢鶏」について紹介します。今日は中華料理として人気のある「酢豚」を、豚肉ではなく、鶏肉を使った「酢鶏」として、アレンジしました。元々の料理である酢豚は、人気のある中華料理の一つですが、「酢豚」という料理名は日本でつけられた呼び名ですこの料理の元となったものは、大きく分けて2つあると言われています。ひとつは、クゥラオローという名前の広東(カントン)料理で、中国南東部の広東省という地域が発祥です。もうひとつは、タンツゥロウカイという北京(ペキン)料理です。このように、酢豚は広い中国の南北それぞれに起源を持つ料理とされています。今日はれんこんも鶏肉と同様に油で揚げて、さっくりとした食感にしています
味付けは甘酸っぱく、さっぱりと仕上げました。ちなみに、れんこんやたけのこ、ピーマン等、たくさんの野菜は一つ一つ調理員さんが手で切っています。ご飯と一緒にしっかりと食べましょう。
副校長の食レポ
今日は真っ先に「根菜酢鶏」をいただきました。「豚肉」ではなくて「鶏肉」になると、どんな味になるのか楽しみでした。油で揚げた鶏肉と根菜が甘酢でさっぱりとしていて、どこかのCMのように、ご飯がとっても進みました。野菜の中華スープは、たくさんの色とりどりの野菜と春雨がたっぷり入った具沢山のスープで、とっても食べ応えがありました。今週も今日で終わりますが、栄養教諭の先生をはじめ、調理員の皆さん、毎日おいしい給食をありがとうございました!!