投稿日時: 07/15
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今日の給食は【わかめごはん、厚焼き卵、厚揚げとひじきの炒め煮、玉ねぎのみそ汁、牛乳】です。
今日は「わかめごはん」について紹介します。わかめごはんは、全国各地の給食の定番メニューとして人気がある混ぜごはんの一つです。日本は海に囲まれた島国であるため、大昔からわかめを含む海藻類が食べられてきました海藻類には無機質類やビタミン類、食物繊維などが豊富に含まれており、それらの効果を昔の人々も感じていたようです
また、神様へのお供えや、税、交易品としても、使われてきました。海藻類は生でも味わえますが、乾燥や塩漬けでの保存方法である、塩蔵ができるため、保存がきく、「海の野菜」といえます
わかめごはんには、いりごまを加え、風味豊かにしています。気温や湿度が高いと、汗と一緒に体内の塩分も外に出ていきます。わかめごはんをしっかりと食べて、暑さに負けずに過ごしましょう
副校長の食レポ
たっぷり盛られたわかめご飯は、ほどよい塩味とごまの食感でおいしくいただきました。何より戦中生まれの父がいる我が家では、ご飯は白米が全てであり、混ぜご飯はほとんど作りません。ですから、わかめご飯は待望のメニューでした。今日は和食のおかずで、ほっこり笑顔になるほのかな甘みの厚焼き卵と厚揚げとひじきの炒め煮で、ますますご飯がすすみました。厚揚げとひじきはしっかり味が染みて、もりもり食べられました。玉ねぎのみそ汁は、合わせみそのみそ汁に、玉ねぎが柔らくて食べやすかったです。今日も栄養士さんをはじめ、調理員の皆さん、おいしい給食をありがとうございました!!