投稿日時: 01/02
サイト管理者
「文集かつしか」に掲載された作品を紹介する4日目。今日も3年生が修学旅行中(6月22日~24日)の思い出を俳句で表現したものです。
一句一句に子ども達の大切な思い出が詰まっています。
・梅雨時期も我が道をゆく銀閣寺
・灰色の空に覆われ梅雨の古都
・涼風の向いた先には東大寺
・京の町見える浴衣は花のよう
・緑葉が京都の景色にアクセント
・炎天下夏負け知らず鹿の君
・東福寺自然を感じ南風
・八相の庭耳に入りて天ノ川
・金閣寺夏の暑さをはねかえす
・夜更けてこっそり話す夏蒲団
・舎那仏夏の空より倍大きい
・京の夏汗が吹き出す蒸し暑さ
・初夏の日に線香香る東大寺
・新緑の芝生まろべる子鹿かな
・青空に羽を広げる鳳凰堂
・春終わり学び楽しむ京都奈良
・夏の日に土産で感じる京都奈良
・夏の鹿みな暑そうに日陰ゆく
・紫陽花の青で彩る清水寺
・セミが鳴きバスの中では京都弁
・夏薫る土の匂いの東大寺
・宇治の町抹茶のにおい緑の町