投稿日時: 01/17
サイト管理者
週末金曜日、忘れてはならない日付「1月17日」を迎えた今日の南流中。昨日に引き続き、風も強く寒さ厳しい一日となりました。
そんな中、3年生86名は今日、千葉県の私立高校入試。そして明日の土曜日は80名、明後日の日曜日は23名が入試となります。その後も月曜から毎日のように入試が続きます。3年生のみんなが「どうか万全の体調で、自分の力を存分に発揮できますように!!」と心から祈りたいと思います。
▼一方1・2年生は、いつもと同じように今日も集中して授業に取り組んでいます。
▼2年生、野中先生の英語の授業。世界遺産について調べ、英語で発表する「発信型の授業」が行われるとのこと。子ども達がどんな発表をしてくれるか本当に楽しみですね!!
▼学校の施設を丁寧に点検してくださる業者の方々。こうした皆さんも「チーム南流」の大切なメンバーです。本当にありがとうございます!!
▼1年生が生活するA棟2階に設置してあるホワイトボードには、いつも子ども達に向けての温かいメッセージが書かれています。我々を惹きつける、河崎先生や渡邉久子先生のあったかい手書きの文字。
阪神淡路大震災から今日で30年。倒壊した家屋64万棟。犠牲者6,434人。当時私は南流山中1年生の担任でした。30歳未満の方や、当時まだ幼かった方は無理でしょうが、「1995年1月17日」のことを覚えていらっしゃる方は、かなり多いのではないでしょうか?
河崎先生の文字。「たった一杯の水をさし出したとき、涙を流しながら飲んでいたおばあさん」。
胸にこみ上げるものがあります。生きていることの有り難さ、温かい人の気持ち。何歳になっても忘れてはいけないことです。そして、世代を超えて繋いでいくことの大切さを改めて実感します。