今日の給食は【わかめごはん、いわしフライ、切り干し大根の煮物、じゃがいものみそ汁、牛乳】です。
今日は、「いわしフライ」について紹介します。
先週土曜日の10月4日は1、0、4の語呂合わせから「いわしの日」でした。いわしは、背中に黒い斑点があり、料理によくつかわれる「まいわし」、丸干しに加工される「うるめいわし」、稚魚はしらす干し、成長すると煮干しになる「かたくちいわし」の3種類の総称です。栄養素は体を作るたんぱく質、強い骨を作るカルシウムなどが豊富ですまた、いわしは漢字で書くと「魚へんに弱い」と書きます。由来には諸説ありますが、いわしは陸にあげるとすぐに弱ってしまうことから、この漢字がついたといわれています。
これからさらに秋らしい陽気になり、高い空に小さな固まりがたくさん集まったように見える雲がありますこれは「いわし雲」や「うろこ雲」と呼ばれています。いわし雲は、漁師さんが、いわしの大漁の兆しとしていたそうです
栄養たっぷりの秋の味覚を味わいましょう。
今日から、給食のお米が新米になりました
秋の実りに感謝しながら食べましょう
副校長の食レポ
だいぶ涼しくなってきましたので、今日は思わず「じゃがいものみそ汁」からいただきました。口に入れたじゃがいもが優しく溶け、とてもホッとする温かいみそ汁でした。「わかめごはん」は新米のふっくらした白米に、わかめの塩味が加わり、私の空腹をあっという間に満たしてくれました。秋の恵みに感謝です。「いわしフライ」は、カリッと香ばしく油で揚げたいわしを、サクサクとした歯触りも楽しみながら食べました。皆さんはフライの魚の尾は食べる派ですか?それとも残す派ですか?私は絶対食べる派です。「尾を残すなんてもったいない!」と家族に話したら、尾を残す派もいて、二手に分かれてしまいました。喧嘩にならない程度にそれぞれの主張に耳を傾け、私はこれからもしっかり尾を食べていきます。「切り干し大根の煮物」は切干大根に醤油ベースの味がしっかり浸みていて、とても食べやすかったです。忙しいと煮物は時間がかかるので、ついつい作るのを敬遠してしまいます。学校で提供されるメニューは、栄養もしっかり取れるので、とてもありがたいです。意外にもミネラルの豊富な切干大根にパワーをもらいつつ、明日も子ども達と共に元気に過ごしたいと思います。今日も最高の給食を作ってくださった栄養教諭の先生をはじめ、調理員の皆さん、ありがとうございました。