本日午後、本校を会場として、アスリート全国派遣プロジェクト『アスリーチ』(主管:スポーツ庁/運営:日本テレビ)が行われました。
『アスリーチ』は、五輪派遣選手や元プロ選手など、スポーツの世界で活躍したアスリート・パラアスリートを体育の先生として、全国各地の学校へ派遣するプロジェクト。
本日お越しいただいた講師の先生は、元日本ハムファイターズの嶋田信敏さん。嶋田さんは選手として16年、その後1・2軍コーチも含めトータル22年間在籍し、その豊富な経験を活かし、現在でも小中学校を中心とした指導をされています。
▼5時間目は、1・2年生を対象に第1体育館にて「継続することの大切さ」をテーマに、ご自分の人生を振り返りながら約1時間にわたり、熱くご講演いただきました。
「勉強することで自分がやりたいことが見つかる」「自分がやりたいことは、人が喜んでくれるかどうかを考えて欲しい」「成長に必要なことは運と環境。結果を出している人に興味を持つ」「技術よりも日常の生活」「自分は見られているという意識を持つこと」「育っていく選手とだめな選手の違いは、努力を続けていけるかどうか」「諦めずにやってうまくいかないこともどこかで必ずプラスになる」「自分の心にある目標を口に出す」など。
スポーツだけでなく、子ども達がこれから生きていく上で、大切なことや胸に響く多くのお話を聞くことができました。
▼1・2年生全員との記念写真。
▼ドジャース、大谷翔平選手のポーズでもう1枚!!
▼その後、2年2・7組は第1グラウンドで、嶋田さんからの体育の授業を受けました。準備体操から子ども達はノリノリで実に楽しそうです。
▼その後、ティーボール形式でバッティング練習に取り組む子ども達。嶋田さんのちょっとしたアドバイスで、ボールが遠くへ飛ぶようになります。子ども達ももっと遠くへ飛ばそうと思い切りバットを振ります。
▼午後4時からは、野球部やソフトボール部、また、外部のクラブチームで硬式野球に取り組む子ども達も一緒に野球教室が行われました。ボールの投げ方、捕球の仕方、足の使い方、身体の動かし方、手の動かし方など、次々に具体的なアドバイスをしてくださる嶋田さん。
▼最後は全員で記念写真。子ども達も充実感一杯の表情です。嶋田さん、本日は大変お忙しい中、本校の子ども達のためにお越しいただき、本当にありがとうございました!! 子ども達、一生忘れないと思います!!