1. ☆　７月１４日（月）夏の香りと苦みを味わう「ゴーヤーとじゃこと大豆の揚げ煮」！！

今日の給食は【焼肉チャーハン、ゴーヤーとじゃこと大豆の揚げ煮、わかめスープ、レモンヨーグルト、牛乳】です。

今日は「ゴーヤーとじゃこと大豆の揚げ煮」について紹介します。ゴーヤーは「苦瓜」の事で、古くから食べられていた沖縄の方言でゴーヤーと呼ばれています。ゴーヤーには、肌の調子を整えるのに欠かせないビタミンCと、身体の中の余分な塩分を追い出すカリウムが多く含まれています。また、独特の苦味が特徴ですが、この苦味は胃液の分泌を促して、食欲を増進する働きがあります今日は、２校分で52kgのゴーヤーにでんぷんをまぶしてから油でカラッと揚げ、大豆、ちりめんじゃこと一緒に、甘辛いタレをからめました独特の食感と香りを味わいながら食べましょう。

副校長の食レポ

　今日はいつもよりおなかが空いていて、まず最初に食べたのが焼き肉チャーハンでした。一口食べるごとに香ばしい焼き肉は、ご飯と混ざり合って何倍もおいしいチャーハンでした。次に鮮やかな緑のゴーヤーとじゃこと大豆の揚げ煮をいただきました。なんと、今年の初物です！栄養士の先生に聞いたところ、今年は群馬県から取り寄せたとのこと。ゴーヤーは沖縄のイメージがありますが、実は群馬は気候が暑くてゴーヤーの栽培に適しているとか。給食で初物をいただくのは、枝豆の次に二度目ですが、取り立てをカラッと油で揚げており、じゃこと大豆でとってもジューシーで味わい深いメニューでした。ワカメのスープは、コンソメ味のさっぱりしたスープでワカメがたっぷり入って食べ応えがありました。そして、デザートのレモンヨーグルトでやっとおなかが落ち着きました。今日も最高の給食を作っていただき、栄養士さんをはじめ、調理員の皆さん、ありがとうございました！！