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1. ☆ 5月22日(木)世界は誰かの仕事でできている!

投稿日時: 05/22 サイト管理者

今日で3日間の修学旅行を終えた3年生、この3日間で、旅行会社の添乗員さん(近畿日本ツーリスト)、写真業者さん(カメラのテラジマ)、大阪万博の運営スタッフさん、ホテル本能寺の従業員のみなさん、タクシーの運転手さん、大江能楽堂のみなさん・・・など、たくさんの「働く大人」の方々に接したことと思います。

働くことの意義や様々な職業について学び、社会の一員として自立していくことを目指す教育を「キャリア教育」といいます。南流中の3年間の教育でも、職業調べやインタビュー、職業人講話、講演会などを通してキャリア教育を進めていますが、特別に行う学習だけでなく、日々の生活や学校行事などで身近な「働く大人」に出会うことも、大切なキャリア教育です

南流中でも、授業を受け持つ「先生」だけでなく、たくさんの「働く大人」が、南流中の最高の子どもたちのために、学校を支えています!キラキラ

今日の南流中の様子とともに、ご紹介します!ぜひ、ご家庭で話題にしてください!

 

まずは、日々工夫をしながら授業に取り組んでいる先生方です!

 2年2組の数学の授業を覗くと、学習サポート指導員の馬場先生が、難しい問題に挑戦する生徒をサポートしています!また、担任の篠田先生は、授業を受け持っていない空き時間を利用してスクールライフノート(心の天気)にコメントを返しています!(・・・それをしながら、数学をがんばる学級の子どもたちを見守っています!)

5月12日から、教育実習生も来ています!本校の卒業生、鈴木先生(数学)と熊澤先生(家庭科)です!

保健室では、養護教諭の金井先生と、修学旅行に帯同中の仲原先生の代わりに来てくださった、サポート看護師の佐藤先生が子ども達の健康を見守っています!(※昨日はサポート看護師の平井先生が来てくださっていました!お二人も「チーム南流」です!ありがとうございました!)

図書室では、市内中学校司書リーダーも務める図書館司書の田中明美先生と、学習サポート教員の林先生が、図書館に来た生徒におすすめの本を紹介しています!

 全校生徒に配布される手紙を印刷・裁断・製本したり、数を揃えて手紙ボックスに仕分けしたり、と様々な面で学校生活をサポートしてくださっているのは、スクールアシスタントの益戸さんと、スクールサポートスタッフの志賀さんです!

事務室では、県事務の根本さん(↑の『変な家』の紹介者です!)、宮下さん、市事務の本田裕美さん、栄養士の川口さんが、様々な事務仕事に全力かつ笑顔で取り組んでいます!

 4時間目が終わると、お楽しみの給食!(調理員のみなさん、いつもありがとうございます!)C棟1階のひまわり学級・ソレイユ学級では、特別支援学級介添員の内藤先生、杉本先生、名達先生、田中恵子先生が配膳のサポートをしています!(あと2人、飯濱先生と中澤先生がいらっしゃいます!飯濱先生は修学旅行サポート中です!)

中庭に出ると、用務員の伊原さんと大久保さんが、花の世話をしてくださっています!移転して1年、用務員のみなさんのおかげで、学校のあちこちに素敵な花壇ができました!ありがとうございます!(あと2人、齊藤さんと小室さんがいらっしゃいます!)

 今日は月に何度もある、施設管理会社による施設管理点検日。公立中学校としては日本一の広さを誇る校舎を様々な観点から点検し、子どもたちの安全を守ってくださっている大成有楽不動産の方々が、今日は各場所の空気環境測定をしています!また、3年生が留守の期間に、電気技術者の野地さんがA棟2階男子トイレの電気トラブルを解消してくださいました!

ちなみに、大学施設を南流中に改修した工事には、設計・建築などで延べ1万人以上の「働く大人」が尽力してくださいました!

A棟の職員・来賓玄関ホールには、移転を機にモデルチェンジした南流中の新制服が展示されています!令和5年度に、当時の小学校6年生~中学校3年生の投票でデザインを決めたこの制服、投票前に実施したメーカー選定プロポーザルで5社の中から選ばれた瀧本株式会社が制作してくださいました!担当の青山さんは、「南流中が地域で愛される学校になるように!」という熱い思いでデザイン決定をサポートしてくださいました!また、胸のエンブレムは、子どもたちのイメージを基に、美術の石原先生がデザインしました!

最後に、D棟3~4階ホール(階段教室)の入口にある、「南流中メモリアルコーナー」をご紹介します!

旧校舎(現南流山第二小)の思い出と伝統が感じられるこのコーナー。創立40周年の記念事業として新旧の校舎模型を寄贈してくださったPTAのみなさま、誠にありがとうございました!この精巧な模型も、制作会社の職人さんの仕事でできています!また、旧校舎体育館の校章レリーフを卒業記念品として残してくれた、令和5年度卒業生のみなさん、ありがとうございました!

 

こうして南流中を歩いてみただけでも、様々な仕事に取り組む「働く大人」がいます!そして、家庭に帰れば、誰よりも身近な「働く大人」がいます!

どんな仕事に携わっている人も、誰かのために仕事をしています!近い将来、社会で自立していく南流中の子どもたちが、家庭や学校で見て、聞いて、時々そのことに思いをめぐらせることができたら、すばらしい「キャリア教育」になると思います!!