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☆11月28日(金)和食給食週間4日目「そぼろ丼」!!
今日の給食は【そぼろ丼、礒香あえ、じゃがいものみそ汁、牛乳】です。
今日は「そぼろ丼」について紹介します。
一般的には茶色、黄色、緑色の三色そぼろ丼が定番ですが、給食ではボリュームとうま味、栄養価のアップのために、玉ねぎ、人参、干ししいたけ、切り干し大根を追加しましたまた、混ぜやすさから緑色の食材は枝豆にしています。「そぼろ」の語源は、いくつかありますが、「朧月夜」などの「朧」に「粗い」という字をつなげた、「そおぼろ」という言葉が元であるという説が有力です。「朧」は「ぼんやりと、細かくかすんでいる様子」などを表しますが、それよりも粗い状態、という意味で「粗朧」、となったと考えられています
よく噛むことによって、色々な食材の風味が感じられます。ごはんと合わせて食べましょう。
副校長の食レポ
食と日本の美しい言葉に感動しながら、今日は「そぼろ丼、礒香あえ、じゃがいものみそ汁」をたっぷりいただきました。特に、「そぼろ丼」は色合いがきれいで、見た目も味も一品でした。そして「磯部あえ」は、すっきりとしたお醤油の味付けで、さっぱりとした食感がご飯にピッタリでした。「じゃがいものみそ汁」は、存在感たっぷりの大きめのじゃがいもがホクホクでした。今日も、おいしい給食を作ってくださった栄養教諭の先生、調理員の皆さん、ありがとうございました!!
☆11月29日(土)工藤さん、奨励賞!!林さん、佳作!!~千葉県児童生徒・教職員科学作品展~
9月13日と14日に行われた「流山市小中学校科学作品展」(→詳細はこちら)にて最優秀賞に輝いた本校生徒3名の科学論文と工夫工作が、先月開催された「千葉県児童生徒・教職員科学作品展」に出品されました。
その中から工藤漣さん(1年)の「セミの本当に好きな木を探せ!と流山市のクマゼミ調査5」が奨励賞に、また、林優樹さん(1年)の「アオドウガネの色覚と臭覚の研究~アオドウガネが好む色と香りは何か?~」が佳作に、さらに栗原陽樹さん(2年)の「自動卓球球出し機」が入選に輝き、賞状や記念品が手渡されました(→受賞者一覧はこちら:千葉県総合教育センターHPより)。おめでとうございます!!
これからも3名がどんな発想で、どんな研究をしてくれるのか楽しみですね!!
▼入賞した3人の科学論文と工夫工作
☆11月30日(日)佐藤さん、最優秀賞!!鵜飼さん、佳作!!~地域ぐるみ福祉のまちづくり推進ポ...
地域福祉活動の推進と住民の福祉意識の向上を目的とした「地域ぐるみ福祉のまちづくり推進ポスター及び推進標語」。地域全体で助け合いや思いやりの心を育むことを目指しています。
この取り組みにおいて、本校の佐藤千咲さん(2年)の標語『あいさつは「いつでも」「どこでも」「だれにでも」』が最優秀賞に、また、鵜飼華穗さん(2年)が佳作にそれぞれ入賞し、賞状が授与されました。おめでとうございます!!
▼最優秀賞の佐藤さんの標語は、ポスター右側に大きく書かれています。
☆11月30日(日)感謝の気持ちを込め、頑張る子ども達!!~南流山地区「いきいきシニアの会」~
11月最終日の本日午前10時より、南流山センター2階ホールにて、毎年恒例、南流山地区の「いきいきシニアの会」が開催されました。本校の子ども達もボランティアとして受付、誘導、司会などの役割に責任をもって取り組んでいました。
地域の中にあり、地域に支えられ、地域と共にある南流山中学校。子ども達は日頃の感謝の気持ちを込めて、どなたに対しても丁寧に、優しく、温かく接していました。やっぱり私たち自慢の最高の子ども達です!!
☆12月 1日(月)「ぐるっと流山」で紹介されました!!
11月3日に行われた「第23回 流山少年少女俳句大会」で市長賞を獲得した牧逸樹さん(→詳細はこちら)。そして11月21日に行われた「令和7年度 防犯ポスター表彰式」で金賞を受賞した森川紗織さん(→詳細はこちら)。さらに11月22日に行われた「流山市青少年健全育成推進大会」にて「善行少年」として表彰された池田萌乃さん、村主心美さん、緒方樹里さん、松雪唯さんと、ポスターの部で表彰された小高紗采さん(3年)、飯尾柚希さん(1年)の6名(→詳細はこちら)。
このほど、当日の模様が流山市ホームページ内の「ぐるっと流山」などにて紹介されました。どうぞご覧ください!!
(→「流山市青少年健全育成推進大会」についてはこちら)(→同大会表彰者一覧及び表彰作品はこちら)
▼「流山市青少年健全育成推進大会」のポスターの部で入選した二人の作品は現在、流山市役所第1庁舎のロビーに掲示されています。お近くにお立ち寄りの際はどうぞご覧ください!!
☆12月 1日(月)具だくさんの「キーマカレー」!!
今日の給食は【キーマカレー、野菜スープ、フルーツのぶどうゼリーあえ、牛乳】です。
今日からいよいよ12月です寒さが本格的になり、体調を崩しやすい季節です。また、今年はインフルエンザの流行が、例年に比べ早い傾向です。しっかりと食事をとり、元気に過ごしましょう
今日は、「キーマカレー」について紹介します。
キーマカレーは、カレーの本場、インド発祥のカレーで、ひき肉を使ったカレーのことを指します。インドではひき肉の種類も様々で、羊や山羊、鶏肉が使われることが多いようです。ちなみに、キーマカレーに似ているカレーにドライカレーがありますが、ドライカレーは日本生まれのカレー料理です
「ドライ」という名前の通り、汁気のほとんどないカレーを指します。今日のカレーはひき肉と一緒に、たっぷりのみじんぎり野菜をよく炒めてから煮詰めて、さらに砕いた大豆を加えて作りました。大豆は「畑の肉」といわれるほど、良質なたんぱく質を含みます野菜の甘みと大豆の食感を味わいながら食べましょう。
副校長の食レポ
今日のメニューはとっても色鮮やかでした!!まず、見た目で明るく幸せな気持ちにさせてくれる給食に感謝します。特に食欲がない時は、キーマカレーのような辛みのある味付けや、さっぱりした透明な野菜スープ、甘いフルーツのぶどうゼリーあえは最高の組み合わせです!!キーマカレーは、辛さの中にもマイルド感があり、ライスがとっても進みました。野菜スープは、優しい味で具材もやわらかく、スープをたくさん飲むことができました。デザートは、最近ゼリーを食べていなかったせいか、キラキラした見た目と甘い味覚に大満足でした。今日も、栄養教諭の先生、調理員の皆さん、おいしい給食を作ってくださりありがとうございました。
☆12月 1日(月)引き締まった駅伝練習!!
12月初日を迎えた南流中。今年も早くもあと1ヶ月となりました。乾燥した穏やか日々が続いています。インフルエンザなどの感染症で欠席者が多くなっているクラスも。これからも健康管理には十分気を配ってほしいと思います。
▼6校時の3年生の授業。英語の授業ではクリスティン先生によるパフォーマンステストが行われています。子ども達も真剣に受け答えを行っています。
▼国語の授業では今日もディベートの授業が行われていました。テーマに即して真剣な議論が交わされています。見つめる子ども達も当事者意識を持って議論に耳を傾けます。
▼数学の授業。「三平方の定理について理解を深めよう」がテーマの授業。6校時で疲れも感じる時間帯ですが、子ども達の集中力は全く変わりません。
▼1年生、英語の授業の様子。活発な英語でのやりとりが行われています。
▼E棟、1年生の授業の様子。学習課題の克服目指して、一生懸命に取り組む子ども達です。
▼2学年主任の渡邉久子先生から子ども達へのメッセージが書かれています。先生のおっしゃるとおり。スマホやパソコン、ゲームなどからも少し離れて、自然を感じることは、心と身体をリフレッシュさせるために大切です。
▼放課後午後4時過ぎから始まった「駅伝練習」。初日こそ楽しそうな雰囲気も感じられましたが、今日の練習では一転。引き締まった真剣な表情の子ども達がグラウンドを駆け抜けます。練習を見守る先生方からの「頑張れ!!頑張れ!!」の声が子ども達を強烈に後押しします。子ども達自身からも「ラスト!!頑張ろう!!」の声が響き渡ります。素晴らしい子ども達です!! 特設駅伝部のみんな、頑張れ!!
☆12月 2日(火)だしと野菜のうまみが詰まった「おぼろ汁」!!
今日の給食は【ごはん、チキンカツのごまみそソースかけ、のり酢和え、おぼろ汁、牛乳】です。
今日は「おぼろ汁」について紹介します。
先週の「そぼろ丼」の時にも紹介しましたが、「おぼろ」とは「ぼんやりと、かすんでいる様子」を表します。その名の通り、豆腐が春の朧月夜のようにかすみ、ふんわりと浮いているのが、おぼろ汁です。宮城県涌谷町の郷土料理としても伝えられている料理で、お彼岸やお盆に欠かせない行事食として親しまれているそうです
今日のおぼろ汁は、根菜類を始めとした野菜をたっぷりと使った汁物とは別に、木綿豆腐を油で炒め、後からだし汁に合わせて作りました。豆腐の風味を味わいながら食べましょう。
副校長の食レポ
なんとなく頭がぼんやりしていたので、今日はお酢の入った「のり酢和え」からいただきました。酢が入っていても、のりが入っているせいでしょうか、あまり酸っぱさがなくて、むしろ薄口醤油か白だしのような味付けでさっぱり感があり、食べた後にとても頭がすっきりしました!!次に、「チキンカツのごまみそソースかけ」。私のチキンカツはやや小さめサイズでしたので、大切に少しずつ食べながらご飯をたっぷりいただきました。ごまとみその風味がご飯にとても合う、そしてご飯がとってもすすむメニューでした。その間に、「おぼろ汁」。食べてみてなるほど、名前のいわれをかみしめながら、今日もおいしくいただきました。栄養教諭の先生、調理員の皆さん、最高の給食を作っていただき、ありがとうございました!!
☆12月 2日(火)戦国時代を旅する2年生!!
▼今日の3校時から4校時に欠けての南流中。 3年生の各クラスは、大変落ち着いた中で授業が行われています。しっかりと声を出しながら読みの練習。子ども達のささやくような漢文が聞こえてきます。
▼C棟2階のホワイトボード。河崎先生からの子ども達へのメッセージが書かれていました。やるべきことはできるだけ後回しせずに。大人になっても、忘れないようにしたいことですね。
▼概ね、C棟2階で生活する2年生の姿。よく反応し、声を出し、真剣に考える子ども達。
▼南流中自慢のD棟1階の図書室。こんなに充実した図書館。めったにあるものではありません。隅から隅まで思う存分活用して欲しいですね。
▼第1グラウンドでは、保健体育で子ども達が持久走に取り組んでいます。自分のペースを確認しつつ、グループで声を掛け合い、グラウンドを駆け抜けます。
▼ひまわり学級の授業。実によく集中しています。
▼4校時のC棟2階のコミュニケーションスペース。社会科歴史の授業で扱われる戦国時代の武将を取り上げ、調べた内容をわかりやすく発表に繋げていきます。
人に伝えるための準備過程で、子ども達は自分で選んだ武将を調べ抜き、誰にでもわかる発表に仕上げていきます。まるで戦国時代に行ってきたかのように臨場感たっぷりで説明していく子ども達も。自分の中で咀嚼し、取捨選択するという作業で、深い学びが進んでいきます。
☆12月 3日(水)子どもたちと温かい関わりをしていこう!!~地域と学校でつくるコミュニティ・...
昨日の午後、開催された「第3回南流山中学校区学校運営協議会」。以下は、この協議会に共に参加してくださった南流中自慢の事務職員、根本翔悟副主査による「炎の熱血レポート」です
12月2日(火)、南流山第二小学校を会場に「第3回南流山中学校区学校運営協議会」が行われました。
学校運営協議会(コミュニティ・スクール)とは、学校と地域の皆さんとが力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。(詳しくはこちら→文部科学省HP)
委員の皆さんには、南流山中学校区(鰭ケ崎小・南流山小・南流山第二小・南流山中)の各学校の様子を知ってもらうとともに、「子どもたちにどう育ってほしいか」「そのために何ができるか」といった話し合いをしていただいています。
これまでには地域における子どもたちの見守り、特に子どもたちの交通安全についてどのような支援や関わりができるかを協議してきました。委員の中には、毎朝自転車の交通整理をしてくださっている三村さんや、交差点で見守りをしてくださっているPTA会長の目黑さん、自転車の点検をしてくださっている梅澤さんもいらっしゃいます。こうした方々が日頃どのような思いで活動してくださっているのか、皆さんの思いや情報を共有する場にもなっています。地域の方がこれほどまでに子どもたちのことを気にかけてくださっていること、心より感謝申し上げます。「学校に行って、無事に帰って来る」という当たり前のことが当たり前であるために、今後ともお力添えをお願いします。
さて今回の協議内容は「子どものトラブル防止」。
子どもたちを取り巻く環境にはトラブルの種がいくつも潜んでいます。代表的なものとして挙げられるのがSNS。学校ではどのような指導をしているのか?家庭教育講座の保護者の参加状況は?家庭における方針や制限などは?など、様々な切り口から子どもたちがトラブルに巻込まれないようにするための方策を話し合います。委員方々の表情は真剣そのもの。皆さんが子どもたちのことを我が子のように考えてくださっていることが、言葉の端々から感じられます。
後を絶たない不審者に関しては、土日は学校が閉庁しているため近隣の児童センターに子どもが駆け込んできた事案があったことや、子どもたちが不審者に遭遇した際に一時的に避難できる「防犯協力の家」への登録の声かけを地域コーディネーターの方々が推し進めてくれていることなどを聞くことができました。また、通学路における危険箇所や不審者出没箇所、防犯協力の家の位置などをまとめた「デジタル安全マップ」の作成を進めたいという意見も出され、この地区の子どもたちの安全を守っていくための具体的な取り組みが示されました。
この会議では、立場が異なる様々な大人が「子ども」を主語にして、「子どもたちのために何ができるか」を真剣に考え、思いを伝え合っています。協議会の活動は、すべての子どもたちが安全に、そして健やかに成長できる環境を作るために不可欠です。ぜひ多くの方にこの活動の意義を知っていただき、私たちと共に子どもたちの未来を応援していただきたいと願っております。ご家庭、学校、そして地域が一体となって子どもたちを見守り、温かい関わりを持つことが、何よりも大きな力となります。今後とも、皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。