2025年8月の記事一覧
校長室から(81)8月29日(金)「2学期に向けて」
夏休み最後の平日となりました。秋の訪れはもう少し先でしょうか、まだまだ暑いですね。職員室前廊下には、メダカたち用に新しい水槽が入りました。ALTの先生は、新しい掲示物を作って児童のみなさんが登校するのを待っています!給食室の調理員さんたちも、9月3日からの給食の準備のために毎日出勤されています。2学期最初、久しぶりの給食は、ポークカレーライスにやさいソテー、梨ゼリーです。今から楽しみです!
チーム南流小の先生方は、児童の皆さんと会えるのをちょっぴりドキドキしながら待っていますよ!
9月第1週は、月曜日から金曜日まで5日連続登校なので、夏休みから急に学校生活のリズムに戻すのが少し大変かもしれません。先生たちも同じなので、みんなであせらず、少しずつ体をならしていきましょう。児童のみなさんは、まずは早寝を!そうすると自然と早く起きられ、ゆっくり朝ご飯を食べられてリラックスできますよ。来週は、勉強よりも、まず「早寝・早起き・朝ご飯」を実行して、からだの調子を取り戻すことを第一に、そして久しぶりに会う友だちや先生に「ふわふわ言葉」で話しかけてみると、きっとこれからの学校生活がますます楽しくなることと思います
校長室から(80)8月28日(木)「1年1・2・3組教室改修工事終了」
1年1組・2組・3組では、夏休み中に、ロッカー・フロア・ドアの改修工事が行われました。これは、流山市役所の計画によって、市内各学校の数教室ずつを順に改修していただいているもので、今後も長期休業期間を利用して継続的に改修工事が進められます。7月には、該当クラスの保護者様には、個人面談を他の教室で行わせていただくなど、ご協力いただきありがとうございました。このたび工事が完了しましたので、昨日、今日で廊下に出していた机・いす等を教職員が運び入れたり、そうじをしたりして児童を受け入れる準備をしました。工事業者の皆様には、猛暑の中、2学期に間に合うように工事をしていただき、大変ありがとうございました。おかげさまで、見違えるほどきれいな教室になりました
Before→(ロッカーを取り外した教室の背面)
After→(張り替え後の床と新しく設置されたロッカー、出入り口のドア)
新学期に備え掃除する職員と水道水の点検
現在は、工事が入った教室とそうでない教室が混在していますが、順次整えていただく計画ですので、どの教室もみんなで大切に使っていきたいと思います。
校長室から(79)8月26日(火)「食物アレルギー対応研修」
本日午後、子供たちの命を守る取り組みとして、千葉大学医学部附属病院アレルギーセンター特任助教で愛友会記念病院にもご勤務している薬剤師の石黒奈緒先生にご講義いただく機会に恵まれ、職員研修を実施しました。食物アレルギーの患者さんに数多く接していらっしゃるご経験をもとに、最先端の知識をご教授いただきました。
後半は、体育の授業中に児童にアナフィラキシーの症状が出たという場面を想定してシミュレーションを行いました。職員室の先生に知らせる児童役、その場にいる他の児童を落ち着かせる役、管理職を呼ぶ役、AEDを持って行く役、児童のエピペンⓇが入っているランドセルを教室から持ってくる役、救急車を要請する役、救急車の誘導をする役、保護者連絡をする役、症状や投薬、救急車連絡時刻等の記録をする役・・・など養護教諭作成の「アクションカード(指示書)」に基づいて行動する体験です。その後、感想発表や質疑応答を行い、より適切な対応について共有しました。新学期を前に、全教員で児童の命を守るための研修ができ、大変有意義な時間となりました。お忙しい中、エネルギッシュなご講義をくださいました薬剤師の石黒先生、ほんとうにありがとうございました!
校長室から(78)8月22日(金)「元気だね!学童夏祭り」「校外研修がんばってます」
今日はあすなろ学童クラブの子供たちが夏祭りを楽しんでいました。カラフルなおみこしを「わっしょいわっしょい」のかけ声で担いでいました。お祭りのはっぴやうちわも雰囲気を盛り上げていました。「校長先生、なんで学校に来てるの~?」「9月に元気に会いましょうね~」と暑さの中でも元気いっぱいの子供たちに感心しながら、学童の子供たちの笑顔に元気をもらいました。
ところで、教員は、1年目、2年目、3年目、そして8~10年目くらいの中堅教員が、校内での授業研修に加えて、他校や外部施設での研修が義務づけられています。本校には対象となる若手教員が多いのですが、他の小学校、中学校や高等学校、特別支援学校、幼稚園や保育園、児童福祉施設やこのようなセンターなど、各教員が自身の研修テーマに合わせて研修場所を考え、各施設に依頼して受け入れていただいています。他校からの依頼を受けて本校で研修を受け入れることも多くあります。
今日は、サンコーテクノプラザ内の南流山児童センターにて、2名の先生が朝から夕方まで終日研修でお世話になりました。調理実習やドッジボール大会のイベントのお手伝いをさせていただいたようです。今日は、日頃から多くの児童が利用している南流山児童センターでの研修だったので、様子を見に行ってきました。本校児童や卒業生にも会えてうれしかったです。館長さんはじめ、お世話になった職員の皆様、ご協力いただき、まことにありがとうございました!
校長室から(77)8月21日(木)「職員会議・流山市教育研究会講演会」「事務室より愛をこめて『ふわすく』」
今日は午前中、職員会議を行いました。特に、10月半ばから練習を行う予定の秋季大運動会(11月)について詳細の提案がありました。他にも、生徒指導、研修、市内科学作品展(9月)、ふわすくタイム(異学年交流遊び・9月)、南流フェスティバル(児童会行事・12月)、通知票(10月10日配付)について等々、担当職員から様々な提案がありました。
午後は、流山市教育研究会講演会で、スターツおおたかの森ホールでの参加と学校でのオンライン参加に分かれて視聴しました。
本日の講師は、「言の葉語り」として全国で講演をされている木村まさ子様でした。「今だけ、ここだけ、自分だけ」になりがちな昨今だからこそ、自然や生き物に感謝の思いを込める言葉「いただきます」などの言葉や自分自身を思いやることの大切さを熱心に伝えて下さいました。教職員それぞれの立場で感想を持ったと思いますが、私は、マイナスな言葉は人生にマイナスの影響を与えること、同じように良い言葉はよい運気をもたらすこと、言葉も悪い言葉も一番最初に聞くのは自分自身であるというお話、何より、講師の先生が語られる日本語の美しさが印象に残りました。
ところで、職員玄関に、なんともかわいい本校のオリジナルキャラクター「ふわすく」が登場しました!こちらは、日頃から様々な業務を担っている事務員さんが、学校閉庁期間中に手縫いで作られたものです。こんなところにも職員の南流小愛が感じられ、うれしく思います。「ふわすく」も職員も、笑顔で、来校者をお待ちしています!