ブログ

校長室から(135)11月8日(土)ご協力ありがとうございました~令和7年度秋季大運動会『みんなが主役!全力気合いの運動会』

 保護者・地域の皆様の温かいご声援のもと、令和7年度秋季大運動会を無事終えることができました。心より御礼申し上げます。

 感動あふれる運動会となりましたのは、お子さまを応援して下さったご家族の皆様のご理解と、当日の安全確保にご協力いただきましたふわすくサポーターズ本部の皆様をはじめ、ボランティアでパトロール活動をして下さった皆様、そして会場でマナーを守って観覧してくださった皆様のおかげです。早朝より、近隣商業施設にご迷惑をかけることのないよう、商業施設の駐車場にて自主的にパトロールをしてくださった保護者様方もいらっしゃいました。運動会終了後は、多くの保護者様がテントやいす・机の片付けに最後までご協力くださいました。ほんとうにありがとうございました。

 教職員も体育主任を中心に『一致団結』を合言葉に、児童一人ひとりが主役になれる運動会をめざしてきました。

 子供たちは、代表委員会で話し合って決めた『みんなが主役!全力気合いの運動会』のテーマのもと、どの子も、自分の持てる力を精一杯出していたと思います。表現運動では、各学年とも実行委員やダンスリーダーが中心となってよりよい演技を創り出してきた様子がうかがえました。これまで一生懸命に練習してきたのは、お家の方に見ていただきたかったからでしょう、本番では練習の時とは少し違った表情で、笑顔いっぱい、うれしそうに演技をしている子供たちの姿が印象的でした。徒競走ではどの子も全力でゴールをめざし、途中転んでもだれ一人腐った顔をせずに最後まで走る子供たちを、本当に素晴らしいと思いました。コロナ以降行われていなかった学年代表選手による低学年・高学年リレーは選手の素晴らしい走りに目を奪われながら、観衆が一体となって大いに盛り上がりました。中でも小学校教育6年間の証となる6年生の姿は特に光っていました。紅白応援団長はじめ応援団の意気込み、児童会役員を中心とした各係の頑張り、そして集団での見事な演技。全学年で行った運動会だからこそ、上級生の姿を模範として伝統が引き継がれていくものと期待しています。

 今回の運動会は、子供を真ん中に、保護者・地域・教職員が「チーム」となって開催することができたと思います。今後もよりよい学校運営のために皆様のお力をお寄せいただきますようよろしくお願い致します!

【運動会開会式~閉会式ダイジェスト(プログラムに沿って)】