3月14日(金) 第1回卒業証書授与式 おめでとう!42名の卒業生!
春の日差しいっぱいの好天に恵まれ、第1回卒業証書授与式を無事に終えることができました。卒業生は、全員元気に登校し、2クラス合同で音楽室で最後の歌練習を行っていました。そこにお邪魔して卒業アルバムの端々に込められた思いと胸花のこと、昨日の5年生の準備の話をさせていただきました。「アルバムのカバーの桜が表と裏が逆さになっているのは、卒業・巣立ちの桜と、入学の桜を表しているそうです。また、裏表紙の校章の周りを飛んでいる鳥は、ハチドリで、ハチドリはとても小さな鳥ですが、自分のできることをコツコツと積み重ねる鳥の象徴として「はちどりのひとしずく」という物語もあるそうです。また、体色は玉虫色で、抗原や明るさによって様々な色に変化するとてもきれいな鳥だそうです。卒業生にも、それぞれの場所で輝いてほしい、自分にできることを頑張ってほしいという願いが込められています。各学年のあゆみの表題の挿絵もみんなの成長が感じられる物になっています。」みんなの持っているアルバムには、先生方の思いだけでなく、業者の方もみんなの事を思って作られれていることを伝えました。また、みんなの胸に輝く胸花は、地域学校支援協働本部の方の呼びかけで集まったボランティアの皆さんが卒業生の事を思い、一つ一つ手作りをしてくださったことを伝えると、みんな驚いていました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。
卒業式は、厳粛な雰囲気の中、5年生も6年生も気持ちのこもった呼びかけや歌声で、第二小第一回に相応しい、素敵な式になりました。42名の卒業生は、教職員、保護者の皆様に花道で見送られ、全員元気に第二小学校を巣立って行きました。頑張れ!卒業生!