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11月26日(火) 命の授業

 千葉県助産師会から3名の先生を講師にお迎えし、2年生の児童を対象に「命の授業」を行いました。最初に男女のからだの違いやプライベートゾーン、自分の体の大切なところを清潔に保つためには、嫌のことを断るためのポイントなどを教えていただきました。トイレの仕方などの話では、みんなとても真剣な表情で話を聞いていました。次に命の始まりについて、赤ちゃんがお母さんのおなかの中でどのように育っていくのかのお話を聞きました。針の穴よりも小さな物が命の始まりであることや、一人の人が生まれてくることは大変なことであることなどたくさんのことを教えていただきました。最後は、赤ちゃんが生まれてくるときのお母さんや家族の様子を映像で見せていただきました。子ども達からは「赤ちゃんが生まれてくるには、赤ちゃんもお母さんも大変だけど、頑張って生まれてくるんだ。」「針の穴よりも小さなものが赤ちゃんとして生まれてくるのは大変なことなんだ。」などの感想がありました。また、妊婦体験をした先生の様子を見て、「おなかの大きな妊婦さんを見たら、助けてあげたい、何かお手伝いをしたい。」などの声もありました。みんなの命も大切に大切に育てられた命、自分の命もお友達の命も大切にしていきましょう。「命のはじまり」の大きさの紙を持ち帰りました。「今日の授業で学んだこと、感じたことを紙を見せて、是非お家の方とお話をしてください。」と伝えました。大切な命についてご家庭でもお話をしてみてください。