6月12日(木)校外学習日和になりました!
昨日までの雨が上がり、3年生の市内巡り、5年生の防災センター共に、好天に恵まれました。3年生の市内巡りでは、バス内からみりんミュージアムやクリーンセンター、流山電鉄、畑に植えられている作物、花輪城址、新川耕地などを見ながらGLP ALFALINK流山へと移動しました。GLP ALFALINK流山様では、施設内を説明していただきながら見学しました。施設内ではお仕事をされている方がいらっしゃることを考え、皆静かに見学していました。各企業で働く方達が気持ちよく仕事ができるように工夫されている施設や、環境に配慮された施設など説明を聞きながら知らないこともたくさんありました。屋上にはたくさんの駐車スペースがあり、災害時には発電システムもあるということでたくんの人たちが使用できるようです。駐車してある車は個々で働く人たちの物で様々なナンバーがありました。ナンバーを見ながら読み方や県名を当てていました。大きな倉庫を間近で見たり、普段は車しか通る事ができないスロープなどを歩かせていただいたりと、とても有意義な見学をさせていただきました。GLP ALFALINK流山様、ご協力いただきありがとうございました。
バスで移動し、ケーズデンキ流山店様の駐車場をお借りし、一茶双樹記念館・光明院・赤城神社の見学をしました。こちらでは、NPO法人流山市史跡ガイドの会の皆様に案内をしていただきました。見ただけではわからないことや、歴史上の事などたくさんの事を教えていただきました。赤城神社の大しめ縄の前では、重さや作るのにどれくらいの日数がかかるのかなどクイズ形式でわかりやすく教えて下さいました。一茶双樹記念館では、一茶の句や秋元家との関わり、家の作りなどを庭を眺めながら教えていただきました。最後には、昨年の俳句大会に出展した二小の児童の作品も紹介してくださり、今後の俳句の学習の意欲付けにもなりました。NPO法人流山史跡ガイドの皆様、暑い中、ありがとうございました。
5年生は、千葉県西部防災センターに行きました。総合の時間に防災について取り組んでいる5年生。センターの皆様に防災について説明をしていただきながら、体験をしました。館内に入ると、3.11東日本大震災の津波の高さが掲示されていました。見上げる高さに驚いていましたが、そこに書いてある地名が全て千葉県内であることに更に驚いている児童がたくさんいました。東北地方の津波被害が大きく報じられていますが、千葉県内でも津波の被害は出ているのです。その後、映像で登下校時についてやいざというときにどのような行動をすれば良いかや「稲村の火」の映画を見て津波について学習しました。体験では、消火訓練、通報訓練、風速30mの体験など学校ではすることのできない経験をすることができました。今回の校外学習で防災についての学びを終わりにすることなく、今後の実生活や学校・地域での防災についての取組に広げてほしいと思います。頑張れ!5年生! 千葉県西部防災センターの皆様、ご協力ありがとうございました。
毎週木曜日は、イングリッシュデイです。朝の挨拶運動から、ABCタイムでは、イングリッシュ委員会のラジオ風の放送で始まりました。今日のABCタイムの内容は12ヶ月の歌と「BINGO」の手遊びでした。どの学年も楽しそうに取り組んでいました。
学校では、1年生が生活科の授業で、先日間引きを行ったアサガオの植木鉢に支柱を立てていました。大きな葉っぱが元気に育ってツルが伸び始めています。どんな大きさ、どんな色の花が咲くのか楽しみです。