2025年10月の記事一覧

総合的な学習の時間に、まだ使えるのに使われていない服がたくさんあることを知り、それを必要としている人に届けたいという思いから、「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」をテーマに学校のみんなに協力してもらって服を集めることにしました。

まず、各グループごとに担当する学年を決めて、必要のない服を入れてもらうための回収ボックスをグループで工夫して作成しました。

活動を通して、「伝えることのむずかしさ」や「人のために行動する大切さ」に気づきながら、みんなで協力してがんばっています。

これからもたくさんの服が集まり、世界のどこかで誰かの役に立つように、心を込めて活動を続けていきます。

保護者の皆様から、来年度の学童保育（放課後児童クラブ）に関するお問い合わせをいただいております。
学童保育の入所手続きやお問い合わせ窓口は学校ではなく、市の担当課となっております。

お問い合わせの際は、下記までご連絡ください。

【お問い合わせ先】
流山市 教育総務課 04-7150-6103

また、「広報ながれやま」最新号に、来年度の学童保育に関する詳しい案内と問い合わせ先が掲載されています。
以下のリンクからご覧ください。

今年度は１２月１日から受付が始まるようです

▼広報ながれやま

https://www.city.nagareyama.chiba.jp/information/1007525/1007526/1007541/1049353/1051683.html

 広報ながれやま10.21号.pdf

国語の学習で「ミニディベート　AIとのくらし」に取り組んでいます。
授業では、AIのある暮らしについて「利点」と「問題点」の立場に分かれて調べ学習を行いました。子どもたちは、インターネットを活用しながら、AIがもたらす便利さや、心配な点について資料を集め、自分の立場からの意見をノートに整理していきました。

また、AIに限らず、「タブレット学習」「一軒家」など、自分たちでテーマを考えて、利点と問題点を調べる活動にも取り組みました。興味をもったことをとことん調べ、根拠をもって意見を考える楽しさを感じている様子がうかがえました。

今後は調べたことをもとに、意見を伝え合う話し合いや、簡単なディベートにも挑戦する予定です。自分とは違う立場の考えにもふれながら、より深く考える力を育んでいきます。

家庭科では、「クリーン大作戦」として、住まいを快適に保つための掃除のしかたを学習しました。

グループごとに学校内の清掃場所を決めて、どの道具を使い、どの順番で掃除を行うかを事前に計画してから、実際に掃除に取り組みました。廊下のすみや棚の上、窓のさんなど、ふだんは見落としがちな場所もきちんとリストアップし、協力して作業を進めました。

掃除が始まると、子どもたちは自分たちの立てた計画に沿ってテキパキと行動し、隅々まで丁寧に掃除する姿が見られました。「思っていたより汚れてたけど、きれいにできた！」と、達成感いっぱいの声もあがっていました。

自分たちで計画し、力を合わせて空間をきれいにすることで、掃除の大切さや工夫のしかたを実感することができたようです。これからの生活の中でも、今回の学びを生かしていってほしいと思います。

家庭科では、「ミシンで楽しくソーイング」の学習が始まりました。
今回の授業では、いよいよミシンの使い方を学びました。子どもたちは、初めてのミシンに少しドキドキしながらも、先生の話をしっかり聞き、安全に気をつけながら一つ一つ丁寧に作業に取り組んでいました。

まずは、ミシンの各部分の名前や働きを覚えたあと、上糸のかけ方や下糸の準備の仕方を学びました。その後に練習用の布を使って、ゆっくりとまっすぐ縫う練習にも挑戦しました。うまく縫えたときには、思わず笑顔がこぼれる子も多く、「もっとやりたい！」という声があがるほど。これから、自分の手で作品を作っていくのがますます楽しみになってきました。