2025年10月の記事一覧

外国語の授業では、「on（〜の上）」「in（〜の中）」「under（〜の下）」「by（〜のそば）」といった、場所を表す英語の言い方を学びました。

授業では、おもちゃのフルーツを使いながら、「It's on the box.（箱の上にあります）」「It's in the box.（箱の中にあります）」など、実際に英語を声に出して言う活動を行いました。友だちとペアになって、フルーツを動かしながら英語で場所を説明し合うゲームもあり、楽しみながら自然に表現を覚えることができました。

また、「Turn left（左を向いて）」「Turn right（右を向いて）」「Go straight（まっすぐ進んで）」といった方向を表す言い方も学び、体を動かして英語に親しむ時間もありました。

子どもたちは、英語で伝わる楽しさや、実際に使える表現を身につける喜びを感じながら、いきいきと学習に取り組んでいました。

ヤクルトの方々が来校し、１年生の子どもたちに「おなか元気教室」を開いてくださいました。

はじめに、「おなか博士になろう」というテーマで、消化管について分かりやすく教えていただきました。小腸６m、大腸１５０ｃｍなど、実際に長さが分かるように、代表の子どもたちが活躍しながら学びました✨

次に、「うんちから学ぶ生活リズム」というテーマで、朝うんちの大切さについて、学びました。「早寝、早起き、朝ごはん、朝うんち」というキーワード。どうして大切なのかを教えていただきました✨「うんちは、お腹からのお便り」日々、眺めて確かめていきましょう✨

最後に、「お腹には菌がすんでいる」というテーマで、体の中のよい菌について学びました✨体の中の菌の数は、１００兆個で約１ｋｇあること、乳酸菌が悪い菌をやっつけていることなど、子どもたちは、「わー！！」というすてきなリアクションとともにお話を聞いていました。代表の子どもたちが、これから頑張りたいことを発表し、授業は終了となりました。ありがとうございました✨

子どもたちは、給食前にヤクルトを美味しくいただきました✨

　3年生は、社会科の学習の一環として、スーパーマーケット「ヤオコー」さんへ見学に行ってきました。

　これまでの授業で、スーパーマーケットの工夫や働く人々の工夫について調べ、自分たちで「何を見て、どんなことを調べたいか」を考えてきました。当日は、自分で作った見学メモを手に、ワクワクした表情で出発！

　店内では、商品の並べ方や値札の工夫、バックヤードの様子まで、普段は見られないところを見学させていただきました。メモを熱心に取りながら、「どうしてこの場所にこの商品があるの？」「ポップには誰が何を書いているの？」など、子どもたちからは積極的な質問が次々と飛び出しました。

　自分たちで考えたことをもとに、実際の現場を見て学ぶ経験は、教室では得られない大きな学びとなりました。今回の見学を通して得た「気づき」や「不思議」は、これからの社会科の学習にしっかりとつなげていきたいと思います。

　最後に、見学にご協力いただいたヤオコーの皆さま、本当にありがとうございました。子どもたちにとって、貴重で楽しい学びの時間となりました。

算数では、新しい単元「分数と小数、整数の関係」の学習が始まりました。

授業では、「割り算で割り切れないときには、分数で表すことができる」ということを学びました。子どもたちは、「わられる数が分子、わる数が分母になるんだ！」ということに気づき、「じゃあ、3÷4は3/4になるんだね！」と嬉しそうに声をあげていました。

授業の中では、実際にいくつかの割り算の式を分数で表してみたり、図を使って分数の意味を確認したりと、楽しみながら学ぶ姿が見られました。
「分数ってなんだかむずかしそうだったけど、割り算とつながってると思ったらわかりやすい！」と、安心したような表情を浮かべる子もいました。

これからの学習では、分数と小数の関係や使い分けをじっくりと学び、日常の中でも使える力を育んでいきます。

音楽の授業で、クラシック音楽の魅力にふれる鑑賞の時間を行いました。
今回は、「モーツァルトの《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》」と、「ベートーヴェンの代表的な作品」を聴き比べ、2人の作曲家の音楽の違いや魅力を味わいました。

モーツァルトの《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》では、ヴァイオリンやヴィオラ、チェロなどの楽器の音が重なり合って、美しいハーモニーを奏でる様子に、子どもたちはじっと耳をすませて聴き入っていました。
「一つひとつの音がきれいにつながってる！」「音が会話してるみたい！」という声もあり、楽器どうしの掛け合いや調和の美しさを感じ取ることができたようです。

ベートーヴェンの曲では、重厚で力強い響きが教室に広がり、児童たちも自然と背筋を伸ばして真剣に聴いていました。「勇ましくてドキドキする」「音が迫ってくる感じがした！」など、曲の持つ迫力に圧倒される様子も見られました。

クラシック音楽を通して、子どもたちは楽器の音色や重なり合う響き、作曲家による表現の違いを体感し、音楽の奥深さや楽しさを味わうことができました。