2025年11月の記事一覧

５年生は、総合的な学習の時間でユニクロの「服のチカラプロジェクト」に取り組んでいます。世界には、さまざまな理由で十分な衣服を手に入れることができない子どもたちがいることを知り、「自分たちにできることは何だろう」という問いから、学校全体で子ども服の回収活動を行いました。

　今年は、児童・保護者の皆さまのご協力により、合計で約780着もの服が集まりました。回収期間が終わった日、５年生は多目的室に集まり、届けられた服を一枚ずつ丁寧に仕分けしました。サイズごとにたたみ直し、ほこりをはらい、まるでお店のディスプレイのようにきれいに並べていく姿は、とても頼もしいものでした。

　会議室の机いっぱいに広がった色とりどりの服を見て、子どもたちは「こんなにたくさん集まったんだ！」「きっとよろこんでもらえるね」と顔を見合わせ、達成感に満ちた表情を見せていました。自分たちの学びが、誰かの役に立つかもしれないという実感が、子どもたちの心に確かに届いたようです。

　この活動を通して、５年生は「服はあたたかさだけでなく、気持ちを伝えるチカラも持っている」ということを学んでいます。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

本日児童下校後、教職員を対象とした「不審者対応研修」を実施しました。

今回は、流山警察署の方を講師にお招きし、児童の安全を守るための対応について学びました。まず最初に、校内に不審者が侵入したことを想定した実践形式の訓練を行い、通報・初期対応・児童の避難誘導など、緊迫感のある場面を想定しながら全職員で取り組みました。

その後の講話では、日頃からの防犯意識の大切さや、不審者対応の際に行うと効果的な方法や注意点等についてお話を伺い、質疑応答も交えて実践的な知識を得ることができました。

学校全体として、非常時に冷静かつ迅速に対応できるよう、今後もこのような訓練や研修を実施し、児童の安全・安心な学校づくりに努めてまいります。

本日、業間休みとお昼休みを使って、地域の方からいただいたパンジーの苗を児童のみんなで植え替えました。

職員室前の花壇は、子どもたちが一株一株丁寧に植えたパンジーの花で、すっかり華やかな新しい装いに変わりました。寒くなる季節の中でも、色とりどりの花々が学校に温かさを添えてくれています。

保護者の皆さまの来校時には、ぜひお立ち寄りいただき、子どもたちが心を込めて植えたパンジーの花をお楽しみください

１１月１９日（水）・２０日（木）の２日間にわたり、本校では「赤い羽根募金」の活動を行いました。

SDGs委員会の子どもたちが事前に校内放送を通じて「赤い羽根募金にご協力をお願いします」と呼びかけを行い、当日の朝の登校時間には昇降口に立って、登校してくる友達や先生方に向けて声をかけていました。

募金を持ってきてくれた子どもたちに対して、SDGs委員会の子たちは感謝の気持ちを込めて赤い羽根を丁寧に手渡し、そこには心のこもった温かなやりとりがたくさん見られました。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

今回集まった募金は、地域の福祉活動の充実や被災地支援など、さまざまな社会貢献活動に役立てられる予定です。

１１月１９日（水）に社会科の学習で消防署見学を行いました。

流山市中央消防署にお邪魔して、消防署の仕事や役割、車両見学を行いました。

見学では、まず消防署の仕事や役割について、DVDを見ながらわかりやすく学びました。

消防署では、火事のときだけでなく、救急や安全を守るために、たくさんの仕事をしていることがわかりました。

次に、消防車や救急車、ポンプ車、ハシゴ車などの車両を見せていただきました。

実際に近くで見る車両はとても大きく、道具もたくさん積まれていて、子どもたちは興味津々でした

「かっこいい！」「消防署の中ってこうなっていたんだ！」「いろんな種類ののりものがあるね！」と目を輝かせていました

今回学んだことや、見学して気づいたことをもとに、これから新聞づくりを行う予定です。

どんな新聞に仕上がるのか、楽しみです