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５年生の社会科では、日本の産業の一つである「水産業がさかんな地域」について学習しました。

授業では、鹿児島県で行われている「かつお漁」については、グループで分かれ、一本釣りや巻き網漁などに注目しながら調べ学習をしました。

後半では、地元・千葉県の漁業についても調べ学習を行いました。

銚子のさば漁、館山や南房総のいわしやあじ、勝浦のかつお漁など、千葉県内でもさまざまな種類の漁業が行われていることを知り、児童たちは「身近な地域でもこんなにたくさんの魚がとれていることに驚いた」「観光と結びついた漁業もあるとわかっておもしろかった」など、地域とのつながりを感じていました。

学習を通して、自然の恵みを活かしながら生活を支える漁業の大切さや、漁業を守るための工夫について考えることができました。今後も、自分たちの暮らしと産業のつながりに目を向け、主体的に学んでいってほしいと思います。

理科では、「植物の花と実」について学習を進めています。

今回は、雌花（めばな）と雄花（おばな）のちがいについて、実際の植物(ヘチマ)を観察しながら学びました。

実物を見ることで、教科書だけでは分かりにくい花の役割やちがいを、しっかりと理解することができました。

これからも身のまわりの自然に目を向けながら、楽しく学びを深めていきます！

　長い夏休みが終わり、新学期のスタートです。運動の秋にふさわしく、子どもたちが心待ちにしている「スポーツフェスティバル」の準備も本格的に始まります。各学年やチームでの練習や話し合いが少しずつ動き出し、「勝ちたい！」「応援がんばる！」という熱い気持ちが高まっています。

　また、今学期から新たに市野谷小学校の仲間が3年生に加わってくれました！これから、みんなでたくさんの思い出を作っていけるのが楽しみです。

　さらに、2学期からは自主学習にも力を入れていきます。
「自分で考えて、調べて、まとめる」力を育むことをめざして、一人ひとりが興味をもったことを探求できる時間になります。「大好きな昆虫についてまとめたい！」「苦手な学習を復習したい！」と、さっそくやる気に満ちた声が聞こえてきました。

　学びに、遊びに、仲間づくりに――
盛りだくさんの2学期が、いよいよスタートです。これからの子どもたちの成長を、ぜひ楽しみにしていてください！

本日5時間目に、不審者の学校侵入を想定した避難訓練を実施しました。
今回は、不審者が昇降口から校内へ侵入したという想定のもと、教職員は初動対応の手順を確認し、児童は教室内での一次避難を実践しました。各教室では、扉の施錠や机・椅子を使ったバリケードづくりなど、命を守る行動を静かに、そして真剣に取り組む姿が見られました。
訓練の後には、体育館にて流山警察署生活安全課の方から、一時避難の様子についての講評をいただくとともに、学校外での不審者対応や身を守る行動についてのお話がありました。児童たちは話にしっかり耳を傾け、自分の身は自分で守る意識を高めることができました。
今後も、万が一の事態に備えて、教職員・児童ともに命を守る行動を考え、訓練を通して確かな備えを重ねていきます。

国語の授業で「詩」に親しむ学習を行いました。
授業では、いろいろな詩を読みながら、言葉の響きやリズム、くり返しの表現などに注目して、詩の楽しさや奥深さを味わいました。

詩を読んで感じたことを話し合う中で、子どもたちは自然と心に浮かんだ情景を言葉にするようになりました。
「虫が作っている灯りだよ」「街灯に照らされている感じがする」など、一つの詩からそれぞれが異なる風景を想像し、友達と共有することで、想像の世界がさらに広がっていきました。

学習の後半では、自分が気に入った詩を一つ選び、その詩から感じたことや心に浮かんだ情景を発表しました。詩に込められた思いを読み取り、自分なりの感じ方を大切にしながら表現する姿が印象的でした。

子どもたちにとって、詩の学習は「ことば」を通して心を動かしたり、想像の世界に旅したりする貴重な時間となりました。これからも言葉の美しさや力を感じながら、自分の思いや感じたことを豊かに表現していってほしいと思います。