共に育む官民連携教育(学校の特色ある教育)
令和6年度 教育活動へのご協力感謝申し上げます。
本校の特色ある教育活動へのご理解とご協力に、心より御礼申し上げます。
官民連携コーディネーターを務めました主幹教諭の安蒜です。
開校初年度となる今年度は、各種出前授業のうち、全国どの学校からでも申し込むことができる官民連携プログラムを中心に取組みを進めました。
目標は、「各学年:年間3回(学期に1回の活用)」「全校として18回」と設定しておりましたが、多くの皆様のご協力、保護者の方々からの情報提供、担任による工夫により、目標を大きく上回る成果を挙げることができました。
官民連携教育コーディネーターとしては、学校独自の取組みにも挑戦しました。
まず1点目は、『おしごと年鑑』というキャリア教育に活用できる書籍を通じて、株式会社談広告様との連携を図ったことです。この取り組みにより、NEXCO東日本様、日本レジストリサービス様、パルシステム千葉様・北海道ぎょれん様、キユーピー株式会社様といった企業・団体の皆様から、一般の出前授業の募集とは異なるアプローチで教育活動へのご協力をいただくことができました。
2点目は、地域の皆様の力を生かすため、市内エルズ内の流山市民活動推進センターを訪問し、センター長の橋爪様のご協力を得ることができたことです。その結果、1年生対象のお掃除教室や、4年生対象のフードロスを減らす環境教育など、地域資源を生かした教育活動を実現することができました。来年度は、クラブ活動においても、地域の方々にご協力をいただく予定です。
今年度の経験を生かし、来年度はさらに多様な学びの機会を児童たちに提供できるよう、学校全体で連携を深めてまいります。これからも、子どもたちの未来を見据え、官民が協力し合う新しい学びの形を広げていきたいと考えております。引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
来年度の新たな出会いが楽しみです