カエルと帰る　無事帰る

３年生が下校です。

「さようなら。気を付けてね。」

「はい。さようなら。」

一人が大事そうに袋を持っているので聞いてみたところ、

「アマガエルが入っています。」

と、水そうを見せてくれました。

「気を付けて帰ってね。」

「はい。」

友達と話しながら、楽しそうに帰って行きました。

生き物を飼うことで、様々な心が育つと思います。

後から来た子たちが、

「何の話をしていたの？」

と、聞くので、

「カエルを見せてもらったの。カエルって飼える？」

と、言うと、

「あー、カエルを飼えるってこと？」

と、笑顔で受けてくれました。

「飼えるよー。」

「おたまじゃくしからカエルになるまでは飼ったことがあるけれど、カエルになったらピョンピョンはねて、逃げだしちゃいそう。」

と、言うとみんな笑っていました。

みんな家まで、無事に帰ってほしいです。