学校の様子

2025年7月の記事一覧

すてきな暑中見舞い 

 なかよしの子どもたちが、図工の時間に暑中見舞いカードを作成しています。夏らしさを感じさせる美味しそうなアイスクリームとソフトクリームが貼り絵で表現されています。「ソフトクリームのてっぺんは、つんと、とがらせたいよ。」「これは、苺味、その上はソーダ味だよ」など、イメージしながら楽しんで作っています。手作りの温かみを感じる作品です。

理科も 図工も

 3年生の今日の授業の様子です。2時間目の様子を見に行くと、1組は図工、2組は理科の授業でした。夏休みまでもう少しといことで、子どもたちのワクワク感は日々高まっていますが、授業はよく集中しています。最終日までしっかり学習し、爽やかに夏休みを迎えられそうな三年生です。

毎月15日は読書デイ~多読賞の表彰~

中郷小では、毎月15日を読書デイと定め、宿題を読書のみにするなど、読書習慣の醸成を図っています。

今日の中休みには多読賞の表彰が行われました。今回は何と500冊を達成した2年生の児童が複数いたり、50冊を達成した1年生もたくさん校長室を訪れたりして、とても嬉しそうに賞状を受け取っていました。

表彰されるのは、圧倒的に女子児童が多いのですが、中に、ちらほらと男子児童の姿も見られます。

昨日公表された全国学力学習状況調査の結果から、国語の記述式問題の正答率の低さが課題にあがりました。読書は「言葉のインプット」になるので、それを使って表現する「アプトプット」の機会も確保していく必要があるのかもしれません。

受賞した子供たちは、本当によくがんばりましたね。おめでとう!

  

 

  

着衣泳に挑戦

 4年生が初めての着衣泳に挑戦しました。水の事故を防ぐ為に、身近な物を使って浮いた状態で救助を待つ練習は、貴重な経験になります。水着の上に洋服を重ね、サンダルなど靴を履いた状態でプールに入ると、いつもとは違う体の重さを感じるようで、子どもたちはとても驚いていました。授業の終盤には、こつを掴んで上手に長く浮くことができる子どもたちも多くなり、練習の成果があらわれていました。

 

三嶋大まつりを紹介しよう

 なかよし56組の授業の様子です。夏休み中に開かれる三嶋大祭りについて紹介する記事をタブレットを使ってまとめています。頼朝行列、流鏑馬、シャギリ、パレードなど、見どころが満載の大まつり。どれを取り上げようか悩むのもよくわかります。早く作業が進んだ子や、上級生の子どもたちは、積極的に仲間をサポートします。日頃から助け合いがよくできているなかよし学級です。

「 ゛」のつくことば

 おむすびころりんを学習した1年生の子どもたち。この教材には、「おむすび」「ねずみ」「こづち」「おどり」「ごちそう」など、濁点の付く言葉がたくさん出てきます。お話のあらすじをまとめながら、濁点の付く言葉を正しく書く活動を行いました。タブレットを使用していますが、入力は手書き文字になっています。手書きで書くことも、タブレットの活用も共に大切にしながら授業を進めています。

学習は日々の積み重ねが大切

 1時間目の授業の様子を見に6年生の教室を訪れると、しんと静まりかえっています。1組は、算数の計算練習を進めていました。途中計算もしっかり書き込み、ミスがないようにと集中していました。2組は、外国語授業です。これまで学んだ表現を活用して、スピーチ原稿を作成していました。一時間一時間の授業の積み重ねが、子どもたちの力になっていくことを実感します。

長寿命化工事 進捗状況

 一昨日、子どものいない時間を使って、給食室棟と北校舎の長寿命化工事の準備が、また一段階進みました。北校舎の北側にも足場が設置され、事務室前のグリーンベルト場には、工事関係者の事務所も建設されました。また、理科室、音楽室はエアコンを取り外し、すぐに天井の工事が開始できる状態に近づけました。また、今日は、酷暑の中、校庭に仮駐車場を設置する準備も進められました。夏休みまで、そして工事の本格的な開始まで、残り1週間です。校内も効率よく事前準備を進めていきたいと思います。

本日も大収穫!!

 2年生の夏野菜が、連日びっくりするほど収穫されています。教室前にずらりと並べられた夏野菜、それを嬉しそうに分け合う子どもたちの姿は、まるで卸売り青果市場のようです。「お買い物してきたみたいでしょ。」と、にこにこと袋一杯のトマトを見せてくれました。お家の人とおいしさを分け合って食べるのも楽しみですね。

米作りの課題を解決するには・・・?

 5年生の社会科では、米作りを切口に日本の農業について学んでいます。米の値段の高騰、備蓄米の放出など、ニュースの話題としても最近よく見聞きするようになった米作り。今日の授業では、今米作りに関してどんな課題があるのか、それを解決するには、どうしたらよいのかを話し合いました。どのグループも活発に意見交換がされていて、子どもなりに自分の体験や生活と結びつけて考えていることがわかります。バケツ稲も順調に育っており、ますます充実した学習になってきています。