学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
文字
背景
行間
学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
今朝の1年生の算数の時間です。今日のめあては、3つの数のたし算になる問題を式に表して計算できるようになることです。まず、これまでに学んできた2つの数のたし算から考えていきます。子供たちは「かんたん、かんたん」と直ぐに立式して、答えを求めていきます。その後、3つめの数をたす場面を伝えると、子供たちはすぐにその意味を理解していきました。今日の山場は、7+3+4をブロックで表すと、どうなるかを考える場面でした。半分の子は、7+3を先に計算して10のまとまりを作り、10の棒1本と4つで表しました。半分の子は、7、3、4をそれぞれにブロックで表しました。先生は、その考えの違いを使って、思考を深めていきます。
一人で考える時間、隣の子と対話する時間、歩き回って他の子の考えを見る時間など、子供たちの集中力が続くしかけも随所に見られました。授業の終わりには、子供たちは、先に10のまとまりを作る(計算する)方が、計算がしやすくなることに気づいていきました。
先生の問いかけに、たくさんつぶやきながら反応し、一人一人の子が、(ブロック)操作をしながら一生懸命に考える姿が終始見られた素晴らしい1時間の学びでした。1年生の子供たちの大きな成長を感じます。