第１学期終業式

４月８日の始業式・入学式から始まった１学期。生徒は71日間登校しました。スポーツ大会や修学旅行・宿泊学習などの大きな行事を通してクラスや学年の団結力を高め、部活動では総合体育大会に向けて技術や精神力の向上にむけて熱心に取り組みました。個々に大きく成長できた１学期だったのではないでしょうか。終業式では、校長式辞、各学年代表生徒の所感発表、生徒指導主事から夏休みの安全な過ごし方の話、などがありました。

【校長式辞より】

　学校生活、部活や地域クラブ活動、行事など、何事にも目標に向かって一生懸命に取り組んだ１学期。登校したのは71日間。授業時間は411時間（20550分）。時間は無限ではなく有限なもの。有限の時間を大切にしてほしい。この夏休みは「主体的休業」を心がけてほしい。夏休みに良い時間を過ごすことができれば、２学期はさらに素晴らしい生活を送れる。９月１日に成長した姿で会えるよう、良い夏休みにしよう。

【各学年所感発表】

〇１年生･･･スポーツ大会、宿泊学習などたくさんの思い出ができたし、学級の絆も深まった。自分からあいさつができなかったり、移動教室がギリギリになってしまうことがあったので、当たり前を当たり前にできるようにしていきたい。

〇２年生･･･スポーツ大会ではクラスが一丸となって取り組めた。朝のあいさつ活動で、みんなの元気な顔を見ながらあいさつすることができた。テストに向けて頑張ったが、得意教科で目標達成できなかった。２学期は合唱コンクールで金賞をとること、テストで良い点数をこと、そして１年生の良い手本となる生活をすることを頑張りたい。

〇３年生･･･スポーツ大会では、みんなで協力して優勝することができた。修学旅行では、教科書に出てくるような建造物をみんなとみることができた。部活動も最後まで粘り強く続けることができた。夏休みは、自分の将来に向けて、計画的に学習に取り組めるようにしたい。