学校からのお知らせ

2021年10月の記事一覧

授業の様子

1年生は、元気に外国語活動を行っています。今日は様々な形の言い方です。

ALTの発音をよく聞いて、上手に発音することができました。教室の中にある三角形(トライアングル)や円(サークル)の形も見つけることができました。

 

2年生は、清流祭の劇の小道具づくりをしています。キラキラした衣装が素敵です。みんなで協力して準備することができています。

 

4年生は、社会科の「自然災害からくらしを守る」のまとめで、川内村自然災害マップを作成しました。

村は、過去に土砂災害や洪水などの被害がありました。そこで、全校生に向けて、学校周辺の危険箇所や非常時に何を持ち出すか、どこに避難するか決めておくことの大切さを説明しました。

また、いつ起こるか分からない自然災害に備えて、情報収集するなど、自分の命は自分で守る意識を持つことの大切さを伝えました。

 

9年生は、社会科の学習で「差別」について考えています。

日本の差別の歴史は古く、女性への差別や外国人への差別が長く続いていました。また、最近ではLGBTQ+への配慮も必要です。日本人は差別への意識が低いと言われており、相手の立場に立って思いやることのできる子どもを育てる人権教育が重要だと言えます。

子どもたちは今後、様々な国の人々と関わっていくことでしょう。その時に何気ない一言が差別につながるとは知らなかったでは済まされません。今のうちから、過去にどんな差別があったのか、世界中から差別をなくすためにどんなことが必要なのかを考えてみましょう。

 

授業の様子

3年生は、道徳で「きまりを守ることの大切さ」について考えています。

例えば、学級のボールを片付ける人が決まっていないと、休み時間が終わってもボールは校庭に置きっぱなしになってしまいます。子どもたちからは、「誰かが困ったりしないためにきまりが必要。」「みんなが楽しく過ごせるようにきまりを守ることが大切。」という考えが出されました。

今後、学級のルールブックを作っていく予定です。どんなきまりがあれば、みんなで楽しく、助け合って過ごせるかを話し合ってみましょう。

 

7年生は、清流祭で披露する劇の台本読み合わせをしてます。

劇のテーマは、「未来」のようです。台本を読んでいる子どもたちの笑顔を見ると、とても楽しい劇になりそうですね。劇には、スペシャルゲストとして、あの先生も登場してくれるようです。

 

 

 

 

2年生 図工「わっかでへんしん」

2年生は、図工で製作した作品でファッションショーを開催しました。観客の1年生や先生方からは、かわいい衣装やかっこいい衣装に大きな拍手が送られました。一人一人が自分の衣装にあったポーズを工夫することができました。

 

1年生からは、「かわいかった。」「かっこよかった。」という感想を言ってもらうことができ、大満足のファッションショーになりました。最後に、1年生にわっかのプレゼントをしました。

 

前期課程 清流祭準備

1・2年生の練習風景です。詩の朗読やダンスの練習をしていました。笑顔いっぱい、元気いっぱいに演技できています。

 

3・4年生の練習風景です。合奏やマット運動の練習をしています。リズムに乗ってきれいな音色を響かせていました。

 

5・6年生は、劇の小道具づくりをがんばっています。場面の雰囲気をイメージしながら、色や形などを工夫していました。小道具も作成することで、自分たちで劇をつくっているという自覚が高まり、一体感が生まれます。本番では、5・6年生の深い絆で結ばれた劇を期待しています。

 

どの学年も順調に練習を進められているようです。みんなの心をひとつにして、最高の文化祭にしましょう。

 

 

5年生 社会科見学

5年生は、「いわき・ら・ら・ミュウ」と「日産自動車いわき工場」に見学学習に行きました。

いわき市小名浜は、東日本大震災により大きな被害を受けました。当時の被害状況について写真を見せていただきながら、話を聞きました。1階部分は、シャッターが壊れたり、商品ケースが散乱したりと大変な状況だったそうです。それでも、他県から多くのボランティアの方々が支援に来てくださり、約8ヶ月後に再オープンすることができたそうです。震災からの復興は道半ばですが、いわき産の食品を食べたり、家族で遊びに行ったりするなど、協力できることに取り組んでいきたいですね。

 

日産自動車いわき工場では、自動車ができるまでの工程について詳しく説明していただきました。いわき工場では、スカイラインのエンジンを製造しています。その工程では、人の手だけではなく、多くのロボットが活躍しています。ロボットによって安全で、すばやい作業を実現できているのですね。工場の人々が安全確認を大切にしていることを伺い、子どもたちも、左右の安全確認をしっかりと行い、見学することができました。