校長先生から今日のお話

10月14日(火)明日は市内駅伝

明日は市内駅伝

 明日は、埼玉県駅伝競走大会市内予選会が飯沼中学校を会場に行われます。本校では1学期の後半から意識付けを行い、9月から本格的な練習が始まりました。校長先生は毎日、早朝の校庭を走る姿を見続けてきました。これまで厳しい練習に耐え、明日を迎える選手の皆さんの努力を心から称えます。
 「(たすき)」は、単なる布のひもではなく、「仲間との絆」「これまでの努力」「歴代の大沼中生の思い」「学校全体の思い」が詰まった重みのあるものです。駅伝はチーム全員で力を出し合うところに、最大の魅力があります。勝負はやってみなければわかりません。最後まで粘り抜き、走り抜くことが大切です。選手の全員がそれぞれの区間で全力を尽くし、「チーム大沼中」として、魂のこもった走りと、心のこもった応援を見せてくれることを期待しています!
 皆さんが流した汗や、苦しい時に互いに励まし合った思い出が襷(たすき)には詰まっています。その時その場で、走っているのは自分一人ですが、たすきの向こうには、応援する仲間、指導した先生、見守る保護者、学校全体の思いが繋がっています。選手だけでなく、応援やサポートを含む全員がチームの一員であることを忘れてはなりません。応援やサポートの生徒たちの声援が、走っている選手の苦しさを吹き飛ばし、力を与えてくれます。最高の応援で選手を支えてください。明日、一人一人の力走に期待しています。(校長)