8月8日(金)秋
秋
昨日は立秋でしたね。立春、立夏、立秋、立冬の前日を節分と言います。中でも立春は昔のお正月でしたから、年の初めということでめでたく、無病息災を祈り、盛大にお祝いをしました。このことが豆まきなどで今の時代にも受け継がれているのです。さて、立秋を過ぎたということは、暦の上ではもう秋ということです。校長先生は一年を通して、毎朝4時半に起きて、決められた家事をこなし、早めに出勤して朝の静かな職員室(校長室)でひと仕事するという生活を30年以上続けていますが、日の出の時刻や日の入りの時刻は明らかに6月後半や7月とは違ってきています。間もなく日中は暑くても朝晩は涼しくなります。空に浮かぶ雲もモコモコの厚い雲(入道雲、積乱雲)から薄い雲(うろこ雲、いわし雲)に変わっていきます。涼しく過ごしやすくなるので、何をするにも絶好の季節となります。ですから、読書の秋、スポーツの秋などと言われるのですね。
さて、これからお盆休みに入ります。家族と過ごす時間もこれまで以上に増えることと思われます。ぜひ、楽しく思い出に残る過ごし方をしてくださいね。そしてお盆休みが終わったら、いよいよ2学期の準備をしましょう。体調、志(こころざし)、学習と様々なことに対して2学期の準備をしましょう。2学期は学習が深まり、新人戦や駅伝大会、文化部のコンクールなどがあり、合唱祭などの文化的行事もあります。3年生は進路の決定が迫られる時期となります。夏休み後半をのんびり過ごしていると、2学期のスタートで出遅れてしまいますよ!健康に気をつけて夏休みの後半戦を一日一日大切に過ごしましょう。(校長)
毎朝、陸上部の長距離班は駅伝を見据えての練習をしています
サッカー部は練習試合をしていました
男女バドミントン部