6月6日(金)神様からのメッセージ
学総集中日もいよいよ最終日ですね(陸上やバドミントンは別日)。さて、私は教員時代、陸上競技部の顧問をしていました。そこでよく当時の生徒たちに指導していたことは、「陸上の神様が君に教えようとしていたことは何だったんだろう…?」ということでした。陸上競技には相手はいません。誰にも邪魔されずに決められたレーンを走り、与えられた場で幅跳びや高跳びなどを試技する。これまでの自分と向き合い、自己新記録を目指す。そんな競技です。思うような結果が出なかったときは、陸上の神様はきっと、自分に人間として何かを伝え、教えてくれているのではないかと思うのです。さて生徒諸君、野球の神様、バスケットの神様、テニスの神様、…etc、それぞれの競技の神様は、君たちにどんなことを教えてくれましたか…。「よくがんばったね」「まだまだ取り組みが甘いぞ」「この経験をこれからの人生で生かしなさい」…。~の神様と表現しましたが、それは生徒諸君の心のことなのです。どう受け止めるかは人それぞれです。
さぁ、今日一日を精一杯がんばろう!