9月25日(木)職場体験学習
職場体験学習
少し前までは、春日部市内の中学1年生、当時約2200人を対象に、毎年市内一斉で社会体験チャレンジ事業、通称3Daysチャレンジという職場体験学習を行っていました。コロナ禍でなくなってしまいましたが、校長先生はぜひ復活したいと考える教育活動の1つです。働くことの意義を学び、実際に社会の現場で働くことの大変さや喜びを実感するという、中学生にとってとても大切な体験学習であると思うのです。働くことの意義とは、①生活費を得る、②自己実現をする、③社会貢献をする、この3つがあります。①は当たり前として、②の自己実現について、自分の夢を叶えたり、やり甲斐や生き甲斐を感じるなど、仕事を通して生きる喜びを感じられる人はとても幸せな人です。③の社会貢献について、全ての仕事は何らかの社会貢献、つまり世のため人のためになっているということ。仕事で社会貢献するためには、自分の適性、すなわち得意なことや個性に合った仕事に就くことが大切ですね。みなさんは、自分が何者なのか?何が得意で、どんな事をすることに喜びを感じるのか?ということを常に考え、悩み続けてください。それが青春というものなのです。今日と明日の2日間、特別支援学級の生徒たちが庄和地区にあるみどりスーパー様の御厚意で貴重な学びをさせていただきます。本校生徒がお世話になります。ありがとうございます。