学校ブログ

校長先生から今日のお話

11月22日(土)青少年育成埼玉県民会議表彰式

 本日は、さいたま市にある知事公館にて、令和7年度青少年育成埼玉県民会議表彰式が行われ、本校3年生の稲見 志琉さんが、「令和7年度絆・ふれあい」ポスターコンクール中学生の部で、「最優秀賞」を受賞し、大野県知事様から表彰されました。おめでとうございます!

 毎年、本校の合唱祭の審査員でお世話になっている春日部市の音楽家、原田(山崎)泉先生も本日、青少年育成功労賞を受賞されました。おめでとうございます。

11月21日(金)自分

自分

きたえるのも自分、なまけるのも自分
がんばるのも自分、居眠りしているのも自分
遊んでいるのも自分、遅刻するのも自分
自分は自分でなくなりはしない
終わったことや他人のことは変えられないが
これからのことや自分のことは、
自分でやろうとすれば、
今すぐ自分で変えられる
進歩のカギはみんな自分が握っている

 明日からの三連休をどう過ごせばよいか、自分で考え、その結果には自分で責任を持つこと。(校長)

2年生 保健体育 安全

2年生 社会

2年生 数学 図形

2年生 家庭科 食品

3年生 数学 テスト返却

3年生 国語

3年生 社会

3年生 英語

3年生 理科 

1年生 数学 図形

1年生 社会

1年生 理科 力の分解

 

 

 

11月20日(木)八木崎小タイム ~中学生も見習おう~

八木崎小タイム ~中学生も見習おう~

 昨日の午前中、八木崎小学校の5年生が大沼中学校の授業を見学に来ました。5、6名のグループに分かれて、本校の校舎の地図を見ながら、中学校の授業の様子を見て回っていました。校長先生は3年生との面接があったため、休み時間に少しだけその様子を見て回りました。その時です!廊下にあった紙のゴミが風にひらひらと揺られて小学生の足元にやって来ました。すると女子児童がその紙のゴミを拾い上げそのまま歩いて行ったのです。どこかにゴミ箱があったら捨てようと思ったのでしょうか…。その女子児童は、「誰でもできることだけど、誰もやらなかったこと」をしただけなのですが、校長先生は、頭の下がる思いがしました。また、その行いをとても気高く、美しい、素敵な行為だとも思いました。大沼中の生徒諸君は、この後輩の行いをどう思いますか…。これからも一人一人が小さなことでも良い行いをしていけば、良い学校に、そして良い社会になっていくと思います。身の回りの小さな事でも良い行いを積み重ね、みんなが居心地の良くなる素敵な学校、素敵な社会にしていきましょう。(校長)

11月19日(水)無事これ名馬なり

無事これ名馬なり

 「無事これ名馬なり」は、競走馬の能力が多少劣っていても、怪我なく無事に走り続けられる馬こそが本当の名馬であるという考え方です。逆に優れた能力を持っていても、本番でそれを発揮できなければ意味がなく、健康であることが能力を発揮する上で最も大切な要素であるという意味でも使われます。もちろん競走馬だけでなく、スポーツ選手やビジネスマンなどの様々な場面で「健康でいることが成功する第一条件」を意味する言葉として使われます。能力が高くても、体調を崩してしまっては元も子もないという意味ですね。さて、この言葉を諸君には噛みしめてもらいたい!練習試合でどんなに無敵でも、大会本番で体調不良やケガなどで力を発揮できない者は名馬にはなれない。北辰テストでどんなに良い成績であっても、入試本番で風邪をひいて力を発揮できない者は名馬にはなれないのです。ここ数日、隣の地区の中学校とその学区の小学校は150名を越えるインフルエンザ罹患者で学校閉鎖になっています。また、八木崎小学校や上沖小学校も昨日100名前後の欠席者が出て、学級閉鎖になっている学年もあります。授業を見て回っていると教室や廊下の窓が開けられ換気はなされていますね。また予防を意識してマスクをする生徒や先生も多いです。「自分(たち)の身は自分(たち)で守る」を実践できていて素晴らしいと思います。さらにできる行動は、家でもマスクをするということ。家族が外から持ち帰った風邪やインフルエンザが家庭内で感染しないようにすることです。無事これ名馬なり…これからの諸君の人生で心に刻んでほしい大切な言葉です。(校長)

7、8、9組の農園 かわいいブロッコリーが成り始めました

11月18日(火)江戸しぐさから学ぶ

江戸しぐさから学ぶ

 江戸しぐさという言葉を知っていますか…。今から2~300年前のことを江戸時代と言いますね。江戸は今の東京のことです。「しぐさ」は「やり方」ということです。今日は江戸時代に使われるようになった江戸しぐさの話をしますね。
 雨の日に傘をさしている人同士が狭い道ですれ違う時、そのまま進んでいくと傘と傘とがぶつかってしまいますよね。そういう時はお互いに自分の傘を相手のいない方に傾けてすれ違うのです。これを「傘かしげ」と言います。また、電車やバス、ベンチなどで席がいっぱいで座れずに立っている人がいる時に、座っている人がみんな、こぶし1つずつ腰を浮かせて横に詰めることで、一人分の席のスペースを空けることができます。これは「こぶし腰浮かせ」という「江戸しぐさ」です。相手を思いやる、ちょっと粋(いき)な行動ですよね。でも決して大げさではない…。他にも色々な「江戸しぐさ」がありますので興味のある人は調べてみてください。今日みなさんに考えてほしいことは、このちょっとした心遣いのできる人になってほしいということです。先日、校内でこんな事がありました。言われて嫌な気持ちになっている人がいて、とても傷ついていました。しかし、言った方の生徒に事情を聞くと、キョトンとして、「悪気があって言ったのではない」「他の友達にも同じことを言っている」と言うのです。「相手が違えば受け止め方も違う」ということが、その生徒にはまだ理解できていなかったというわけです。
 友達の気持ちを感じ取るアンテナの感度は良好ですか…。江戸っ子の粋で、お洒落で、かっこよい生き方を学んでほしいものです。(校長)

朝清掃、1年生しっかりと体育館と通路を清掃してくれています。

1年生 社会 地理 アフリカ

1年生 数学 図形の回転異動

1年生 英語

1年生 理科 光の進み方

2年生 国語 徒然草

2年生 社会 地理 北海道

2年生 数学 合同な図形

2年生 保健体育 持久走

3年生 期末テスト 二日目

7、8、9組 理科 動物の特徴