~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

大増中学校ブログ

熱いぞ!大増中生!!(全校合唱)

 生徒会本部役員からの「校歌の響く大増中にする」という想いが、今日の全校朝会となりました。生徒会本部役員が、全校生徒に「今以上の校歌にしていこう」と呼びかけて実現したものです。朝会で全校生徒の前で歌おうという呼びかけに、なんと86名の生徒が参加したのです。その合唱は、もちろん気持ちのこもった合唱となりました。
 こうして、「自分たちの力で自分たちの学校をよくする」という想いと実行は、本校が目指す「気持ちを尽くす、言葉を尽くす、力を尽くす」そのものであり、全校生徒に「大増中としての誇り」が育っています。 
 


「楽しく調べ、しっかり考える」(理科)

 今日の理科の授業を訪問すると、理科室の中は真っ暗、よく見ると、そこでは「光」の実験を行う生徒の姿がありました。楽しんで実験をしていることがすぐに伝わってきました。聞こえてくる声は、光が曲がる(屈折)という現象に「曲がった?曲がってないよ?」というものです。
 その後、実験結果を図で表し、班の中で考察が始まりました。こうやって、調べる、図で表す、考察を行い、「科学者になっている大増中生」、学校が目指す「力を尽くす」姿がありました。

                     「この光、曲がったよ。」

            「図で表すと、こうなるよね。」「こうなことがわかるね。」

主体的・対話的で深い学び(数学の証明問題)

 本日は、数学の授業を訪問しました。そこでは、図形の証明問題を生徒一人一人が主体的で、かつ協働的な学習方法、いわるゆ「アクティブ・ラーニング」で行っていました。
 全員の生徒が3人で1つの班になり、自分の考えを述べ、積極的に仲間と話合いを行っていました。授業中、生徒からは「話すことも大切だけど、聴くことも大切」という言葉がでていました。かなり、理解を深められたようです。



国際色豊かな掲示物

  1月24日に行う2年生の校外学習では、ふたつの目的があります。ひとつが修学旅行の班別行動の事前練習、もうひとつは本校が力を入れている国際理解学習としてです。
 班ごとに、都内にある大使館を訪問します。訪問する大使館、そしてその国についての情報をまとめた「掲示物」ができあがりました。それは、世界地図を使った国際色豊かなものになりました。生徒も、「総合的な学習の時間」を使っての事前学習もしっかりと行っていました。当日は、きっと充実した活動になることでしょう。

 


篆刻に集中(美術)

2年生の美術では、篆刻を行っています。それぞれが字や印の形を工夫しながら創作しています。どの生徒も、削ったり、磨いたりと細かい作業に集中しています。どんなすてきな作品ができるか、楽しみです。