~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

大増中学校ブログ

「考え、議論する道徳」の授業

  2年生の道徳の授業を訪問しました。今日の授業の主題は「感謝]、資料は「『ありがとう』と言われる自分に、言える自分に」というものです。 他者への理解に努める感謝の心を持って行動しようとする態度の育成がねらいです。
 本校では、全校で「考え、議論する道徳」の実践を図っています。今日も、その実践で資料を活用して、「自分の考えを持つ」⇒「班で話し合う」⇒「学級全体で話し合う」⇒「自分で考える」の形で、生徒も積極的に取り組んでいました。題材を通して、自分で考え、その後、他の人と話し合うことで、考えを広げ、深めることができています。これからも、道徳の時間を大切にし、様々な体験を通して「豊かな心」を育成してくれることを願います。 

                 「一人一人が考える」 ⇒「班で話し合う」


各班で出た「いろいろな考え」

                    最後は、各自が「未来の私」への手紙を書く

” からだ ” で実感し、考える!(理科)

理科の学習で、「天体」についての学習は生徒にとって理解することがなかなか難しい内容です。特に、地球の日周運動、公転運動についての理解は難関です。
そこで、自分の頭を地球、電球を太陽に見立てて天体の動き(運動)を体感的に理解する「ヘッド・アースモデル」とよばれる方法で学習を進めています。この体験(実験)をとおした実感と理解を基にして、生徒たちは学習対象としている天体の運動について考えを深めることができていました。「わかった、わかった」、「へーっ、こうなるんだ」など、気づきや納得の声があちこちからあがってきました。
より多くの生徒が理科の学習の「おもしろさ」や「魅力」を感じていた様子です。

 授業のねらいをつかむ

考えてみよう(太陽は・・・・・地球の自転は・・・・公転は?)

平成30年度新入生「一日入学」

来年度4月入学予定の新入生(現小学6年生)を迎えて、中学校入学に関する説明を行う「一日入学」を実施しました。
来校した児童の皆さんはしっかりした態度で、本校生徒の中学校生活についての説明に聴き入っていました。そんな姿を目にして、来年4月の入学が楽しみになりました。
また、本校の在校生も、児童の皆さんに対して、堂々と丁寧に分かりやすく説明をしてくれました。さらに、歓迎の言葉や演奏など児童の皆さんに温かな気持ちを贈ることもできました。
平成30年度入学予定の児童の皆さん、「入学を心からお待ちしています!!」
        






すてきな造形動物園をつくろう


 美術では、「粘土を使って動物の模型」をつくっています。新聞紙などで自分がつくろうとする「動物の姿」を形取り、その周りを粘土で固めています。生徒は動物の特徴をおさえ、様々に工夫して
表現しています。
 美術室の中は、既にたくさんの個性的な動物が出現しています。楽しそうな動物園になりそうです。
 
 


「心と技」を高め合う授業(柔道・体育)


 体育の時間、生徒は選択して「ダンス」または「柔道」を行っています。
 ダンスにはダンスの良さがあるが、柔道もまた、違う良さを感じて授業を行っています。 柔道の授業には、いい緊張感があり、生徒の気迫が伝わってくる。基本練習を大切にし、常に、けがをしないように注意しながら授業を進めています。
 準備運動、受け身の練習の後、3人一組で練習を進め、「2人による組技」を一人が、観察をし、技術の確認を行っています。そこでは、生徒同士の「技の高め合い」があります。そして、複数の教員が、しっかりと観察し、アドバイスも送っています。
 そして、授業の始めと終わりの「礼」をしっかり行う生徒の姿には、自分たちに誇りを持って行っていることが窺えます。心も高め合っているようです。