~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

大増中学校ブログ

第37回卒業証書授与式

 3月13日(土)、雨の中でスタート。

靴下がビショビショになりながら最後の健康観察。

みんないつもより早く登校してました。

代表生徒は待合室の理科室へ集合。

看板を設置したところで、「ハイ!ポーズ!」

9時、厳粛な雰囲気の中、予定通り卒業生入場

堂々と、立派な態度で証書を受け取りました。

檀上から降りて、黙礼で一瞬目が合う時、

1年間の思い出が走馬灯のように蘇り胸が熱くなりました。

在校生の送ることば

式に参列した生徒からは「来年は自分たちだ…」という声も

答辞「お別れのことば」

代表が心を込めて3年間の想いを伝えてくれました

帰りの会の後、先生たちへサプライズ!

最後に卒業生みんなで感謝を伝えてくれました!

コロナ禍ではありましたが、

卒業生、在校生、教職員、保護者みんなで

あたたかで素晴らしい卒業式を創り上げられられました

ありがとうございました!

卒業式の準備

掃除からはじまり、シートひき、イス並べ等頑張ってくれました。

 

シート固定のためガムテープマン(笑)

今年度は専門委員会を中心に取り組んでみました。

先生たちも厳しく会場チェック。

学校内が一気に卒業式バージョンになりました。

それぞれ想いをはせて

 3月12日(金)、1年生は球技会に向けて選手決めや練習を、

2年生は実力テストの返却、3年生は最後の集会。

3年生は最後に先生たちが「さくら」を熱唱してくれました。

 

あれから10年

2011年3月11日に発生した東日本大震災は

津波や原発事故など、かつてない被害をもたらしました

その痛みは、10年を経とうとする今も

多くの被災者やご遺族らの生活や心に残っています

埼玉県でもガソリンをはじめ生活物資の不足

避難生活や計画停電

放射線被ばく等日常生活への不安が長く続きました

しかしボランティア活動への参加など

人と人の絆や

力を合わせて災害に立ち向かう場面も多く見られました

そうした記憶を風化させないため

そして未来へとつなげるため

また多くの尊い命が失われた悲しみや心の痛みを表すため

黙とうをささげます

黙とう 

(本日14:46の放送原文より)