9月1日(月)今日は「防災の日」です
◆今日は「防災の日」です。
今から102年前の大正12年(1923年)9月1日のことです。
午前11時58分に発生した関東大震災は、死者・行方不明者が10万人以上という大きな被害をもたらしました。
「防災の日」は、防災意識を高め、防災対策の充実を図ることを目的として、昭和33年(1960年)に国が制定した記念日です。
本校では、9月5日(金)に全県で取り組む「シェイクアウト訓練」に参加し、避難訓練を行う予定です。
第1学期に行った避難訓練の成果と課題を生かして、しっかりと取り組んでいきます。
登下校中に地震が起こることも考えられます。
今日の一斉下校では、安全担当と校長の私から全校児童へ、各通学班の教室では各地区担当から各地区内の児童へ、登下校に関する様々な点を指導しています。
◆牛島小の自然豊かな校庭をぐるっと歩いていると、たくさんの生き物や植物に出会います。
その一部を紹介です。
さて、校長室から外へ出ると、緑色のみかんの実が少しずつ大きくなってきています。
校長室の窓のあみ戸には、このような大きなカマキリを発見です。
保健室前のビオトープに、きれいなチョウがやって来ています。
お米の稲もぐんぐんと育っています。
壁のところをよく見ると、トンボの抜け殻であるやごがいっぱいです。
小さな糸トンボが稲にくっついていますよ。
いちょうの木には、緑色の銀杏がたくさんあります。
カメラのピントがなかなか合わないのですが・・・
真夏を彩ってきたセミの抜け殻が、木の実のようにくっついています。
少し元気のないアブラセミを発見です。
緑の植物には、チョウか、蛾(が)の幼虫です。
子供とほんのちょっとだけ歩いたのに、こんなにたくさんの自然に触れることができます。
素敵な自然環境を、牛島小の後輩たちに残していきたいですね。