2月7日(金)【5年】社会「自然災害を防ぐ」のその後 より
◆【5年】社会「自然災害を防ぐ」のその後 より
5年生の学びがさらに加速しています。
まずは、一人一人の学びの位置が分かるように、選択した課題にネームプレートを貼り付けます。
現在、一番左の地震災害を選択している子供たち多いですね。
調べる時間は、全体で3時間とし、今日はその2時間目!!
同じ課題を選択している友達に、自分からかかわり、対話が始まっていますよ。
こちらも、同じ資料から新たな発見をし、協働的に学び合っていますね。
「地震災害が終わったので、台風などの風水害を進めます。」
「東日本台風の資料も、参考にしてみてね。」
「校長先生見てください。新潟県では3mくらいの積雪になっています。」
「道路もそうだろうから、スーパーもコンビニも何もなくなりそうだよ。」
また1人、新たな課題の位置に、ネームプレートを移動させてますよ。
大画面にある積雪量の地図を見て、雪の影響が気になっています。
教科書で十分に調べた後、様々な資料から必要な情報を集めている5年生たちです。
「校長先生、日本海側では雪がどんどん降り続いてます。」
「そうですかあ、どのような対策を進めているか調べられそうかな?」
さらに、ネームプレートを移動させ、自分の学びを前進させています。
関東大震災の資料を見て、春日部市も大きな被害があったことにびっくりです。
「自然災害がたくさんあって、日本が心配になってきました。」
「そうだよね、そのために国や県が進めている対策が必要だね。」
授業が終わっても、児童と私の対話が続いています。
子供たちとの対話から、学びが充実していたことが伝わってきます。