校長ブログ

4月30日(水)【3年】理科「しぜんのかんさつ」より

◆【3年】理科「しぜんのかんさつ」より

 校長室の外で、子供たちの声がします。

理科で、春の自然を見つけて、観察しているようです。

 「白い花が咲いています。」 「とてもきれいですね。 いくつくらい咲いているかな?」

 「たんぽぽの綿毛が風で飛んでます。」  「とてもたくさん飛んでいるね。」

  観察したことをノートに表現していますよ。

 「うまく描けなかったです。」  「スケッチだけでなく、観察のポイントにそって記録してごらん。」

 「見つけた場所、色や形、枚数など整理できているね。」 「はい。」

 では、教室に戻ったら、観察の振り返りをしましょう!!

 

 理科の観察は、図工で絵を描くのとは違います。

観察する視点(いつ、どこで、なにが、形、色、数・・・)で見つめ整理したり、スケッチしたりします。

そして、観察したことを基に、何が言えるのか考察していきます。

これから教室に戻り、考察が始まりますね。

 

◆私も、校庭で春を探してみています。

 理科の観察ではなく、1・2年生の生活科のように春を実感しようと歩いています。

 新緑と太陽の日差しが眩しいです。

 校旗などが青い空に気持ちよく風に吹かれています。