宮川小学校ブログ

2018年12月の記事一覧

終業式

 2学期のまとめの日です。終業式では、校長先生から、次のようなお話がありました。「2学期に頑張ったことはありますか。頑張ることは大切な事です。例えば富士山を登るとき、「どこでもドア」を使って頂上に行くのと、自分のペースで頑張って頂上にたどり着くのは、どちらがよいでしょうか。頑張って自分で登ったほうがよいのです。もう一つ大切な事があります。自分の頑張りだけでなく、クラスの仲間の頑張りにも気付いて、ほめてあげることです。2学期の自分の頑張りや、仲間の頑張りについて振り返ってみましょう。」
 みんな、よい姿勢でしっかり聞いています。
 
 
 児童代表の言葉は、3年生の児童が行いしました。「2学期がんばったことは、持久走大会と書きぞめです。3学期がんばりたいことは、国語や朝マラソン、全校運動です。」という内容を発表しました。返事や礼もしっかりとでき、発表も上手にできました。


 終業式の後には、表彰も行いました。表彰を行ったのは、「農業祭書道・絵画展」「人権作文コンクール」「JA共済書道コンクール」「景観絵画コンクール」です。






 最後に、生徒指導主任から冬休みの生活について、交通事故に気をつけることとお金の使い方よく考えることの話がありました。

お楽しみ会・クリスマスパーティ

 2学期もあと1日で終わります。今日は、2学期に自分たちががんばったことを認め合い、学級がさらに仲よくなるために、多くの学級で「お楽しみ会」や「クリスマスパーティ」が行われました。
 1年生は、自分たちでクリスマスの飾りを作って、みんなで張り合わせて大きなツリーをつくっていました。




 2年生は、ダンスやクイズ、楽器の演奏など、いろいろな内容の出し物がありました。




 3年生は、「クリスマス」などの仮装をしてイスとりゲームをしていました。


 4年生もお楽しみ会を楽しんでいましたが、お世話になった教室への感謝の気持ちをこめて掃除もしていました。机や椅子の後ろ側まできれいにしています。


 5年生は、外で鬼ごっこをしたり、教室でフルーツバスケット(クリスマス版)をしていました。


 6年生は、腕相撲大会や輪投げゲームなど、いろいろなアイディアを出し合って楽しんでいました。私が写真を撮りに教室をのぞきに行くと「先生も楽しんでいってください!」と笑顔で声をかけてくれました。


3年生「分数」の学習

 もうすぐ2学期も終わります。学期のまとめをしている学級も増えてきましたが、子どもの理解度に合わせて復習をしながら、丁寧に授業をしている学級もあります。
 今日は、3年生の算数「分数」の授業の様子です。「3/10+2/10は、どのように計算するのか」という課題でした。子どもの自力解決の時間をしっかりとり、まずは自分で考えました。その後、3人グループを作り自分の考えを伝え合い、全体で発表しました。
 「分数を、小数に直して小数の足し算で計算する」という考えが出ました。


「数直線を書いて、数直線で考える」という考えも出ました。


「1Lを10等分したマスを図にして、1/10をもとにして図で考える」というのも出ました。






 教師が一方的に教え込むのではなく、既習を生かして子どもが課題を解決する。そして、課題を解決できた子どもが、その解決のコツを友達に伝える。このような学習のスタイルをこの学級では日常的に行っています。多様な考えが出るのも、これまでの学習が子どもに身に付いているからですね。

公園スタジアム化事業「ドングリプロジェクト」

 春日部市南西部に大きな公園(「新たな森公園(仮称)」)が作られることになりました。「100年持続する森づくり」を進めるそうです。その一貫として、宮川小学校でとれたどんぐりを植えて育てることになりました。 1年生から4年生の子どもたちが、小さなポットにどんぐりを植えました。





6年生による鉄棒教室

 昼休み、6年生が1年生に鉄棒を教えていました。お手本を見せてあげたり、コツを教えてあげたりしていました。技ができるようになった1年生には、手作りの「認定証」をプレゼントしていました。