2025年1月の記事一覧
1月9日(木)校長室はかわいいお客さんが絶えません
休み時間になると
トントン・・・と校長室の戸を叩く音がひっきりなしに聞こえます。
「校長先生!!クイズの答え聞いてください」
「校長先生!わかりました!」
1月の学校だよりに載っているクイズの答えを、校長先生に伝えに来てくれる子供たちがとってもたくさん
でも・・・
数字の答えだけではなく、説明も必要なので、順番を待って校長先生とお話しています。
校長室にご用のある子供たちはクイズの答えを言いに来るだけではありません。
自主勉強のノートが終わると、ノートを校長先生にみてもらいに来ています。
校長先生が出られないときには「宝箱」に入れていいのですが・・・
「校長先生がいないなら、別の日に来ます・・・」
と帰ってしまう子供たち
今日もたくさんの子供たちが、自主勉強ノートをもって校長室の戸を叩きに来ました。
1月8日(水)3学期 始業式
新しい年を迎えました。
今年も子供たちがより一層成長できるよう、教職員一丸となって教育活動を進めてまいります。
今年は、緑小学校が開校50年になります。
引き続き、ご支援・ご協力を賜りますようお願いします。
朝から子供たちの明るい声が聞こえ、主の戻った学校が喜んでいるように感じました。
始業式では校長先生からは「笑顔の大切さ」についてお話がありました。
「『笑う門には 福来る』・・・笑いの絶えない人の家には、自然と幸福が訪れる
最近は科学的にも、笑うことは身体にも良いことが証明されています。
ある調査では1日に小学生が笑う回数は100回くらい
しかし、大人になると17回ほどになってしまうそうです。
ストレスがあると笑顔になれない、笑顔になれないからストレスがたまるという悪循環。
皆さんは笑顔を忘れていませんか?」
子供たちは目を合わせて、にっこりしたり、???というような表情になったり・・・
「朝のあいさつ、友達を助けたとき、笑顔を向けられるとうれしいものです。
自分が失敗したときやピンチになった時も、笑顔を作ってみてください。自分自身を落ち着いて見ることができ、次への意欲や挑戦する力が沸いてきます。
また、笑顔のない友達がいたら、「どうしたんだろう」と相手を思いやり、声をかけてあげるような優しさがあれば、学校生活も温かなものになります。
みどりっ子のあいうえおの「え・・・笑顔いっぱい」にもあるように、今年は、ぜひ、笑顔を忘れない、自分の周りの人も気持ちの良い一年にしていきましょう。」
最期に校長先生からは
「いつも笑顔で、自分もみんなも温かい気持ちになれるようにしたいと思います。」
と子供たちに向かって優しい笑顔で、今年の抱負を伝えていました。