違いを当たり前に受け取られる心を
今朝は、お話朝会がありました。
校長先生のお話では、「世界の小学校」の紹介がありました。
ー「エジプトの学校は、日曜日から始まり木曜日までなこと。スーダンの学校は、朝5時30分に登校すること。スペインの学校は、昼休みが2時間あること。」
日本の学校では、「ちょっと変わっているな」と思うことですが、昼休みが2時間あるのはお昼ご飯を食べる時間が含まれているめなど、ちゃんとした理由があります。
外国の人から見たら、日本の文化や習慣に対して同じように感じられているかもしれません。
背の高さや肌の色、使う言語など、「違いがあることは当たり前のこと」です。人によって得意なこと苦手なことも同じです。
その「違い」を当たり前のこととして認め、受け止める心が大切で、温かく受け止められるようにしましょう。
ただし、一人一人は違ってよいが、みんなで話し合って決めた約束やルールは、「みんなと一緒に」守らないといけません。ー
校長先生からはもう一つ、学期末に向けて、身の回りはもちろん、心も頭も「整理整頓」することというお話もありました。