川辺小学校ブログ

6年租税教室

 税理士の方を講師をお招きして、6年生の租税教室が行われました。日本の将来を担う若者に、税のことを知ってもらおうというねらいです。
 お話の中で、税金は国民の三大義務の一つであり国民全員が負担していること、税金には50もの種類があることが説明されました。
 次に、税金がなかったら世の中にどんな困ったことが起こるのかをDVDを観て学びました。だから、税金の集められ方はみんなが公平に負担することができるような仕組みになっているそうです。最後に、一億円の束(もちろん偽物)を持たせてもらいました。

 さらにこんな話もありました。「小学校から高校までの12年間で一人に使われる税金の額は約一千万円です。」小学生のみなさんは将来を担う若者です。しっかり勉強して、仕事をして、税金を納めて社会に返すことができる大人になってほしいと思います。