上沖小学校ブログ

4年生「高齢者疑似体験」 3年生「おなか元気教室」

今日も暑い一日になりました。

暑さ指数(WBGT)と子どもたちの様子を見ながら、授業や様々な活動を進めました。

まだ6月なのに……。

運動タイムも、健康観察をしっかりとしてスタートします。

今朝は、体操隊形の整え方について、確認をしました。

そんな暑い一日でしたが、4年生と3年生は、それぞれにゲストティーチャーをお招きして、学習を行いました。

4年生は、総合的な学習の時間の「わたしにもできること」をテーマに、福祉・健康について学習を進めています。

その一つとして、「高齢者疑似体験」を行いました。

足や腕におもりを付けて、杖をついて歩いてみること。

指の関節を動きにくくして、お箸を使ってみること。

特殊なメガネをかけて、白内障の方の見え方を体験すること。

「動きにくい!」「お箸が使えない!」「ほとんど見えない!」

「見ているのとやってみるのとでは、全然違います!」

など、驚きや発見などの感想を聞かせてくれました。

 

3年生は、「おなか元気教室」です。

総合的な学習の時間の「からだ 発見!」の学習の一つです。

大腸や小腸の長さを考えたり、大腸の長さを身長と比べたり。

そして、「早寝、早起き、朝ごはん、朝うんち」の大切さを学びました。

しっかりと話を聴いて、真剣に考えている3年生の姿に成長を感じました。

 

外では、1年生があさがおの観察をしていました。

毎日、登校すると欠かさず水やりをし、大切に育てているあさがおです。

「かたち」「さわりごごち」「いろ」「おおきさ」など、

調べることを自分で決めて、観察していました。

分かったことをメモする様子にも、1年生の成長を感じました。

「もうすぐ、ぼくの背の高さと同じになるよ!」

ぐんぐん伸びる朝顔に負けず、ぐんぐん伸びよう!