避難訓練「自分の命を自分で守るために」
2校時目に、避難訓練を行いました。大地震が発生し、それにより家庭科室から火災が発生した想定です。
「シェイクアウト訓練」という、地震が発生したときの「まず低く、頭を守り、動かない」という行動を習慣化するための訓練も併せて行いました。
その後、校庭の避難場所に、避難をしました。
真剣に取り組めていました。
前回5月に行ったときは、全員の安全が確認できるまで約7分かかりましたが、今回は6分かからずに安全確認ができました。真剣に取り組んだ証拠の一つです。
今回は、体育館周りに工事のフェンスが設置されて、避難経路が狭くなっていたところもありましたが、先生の指示をよく聞いて、安全に避難することができました。
火事の時に大切なこととして、四つのことを確認しました。
①窓を閉めてから避難すること
②ハンカチなどで鼻や口を覆って、避難すること
③壁づたいに避難すること
④姿勢を低くして移動すること
どれも、理由があります。教室に戻ってから、その理由を担任の先生と確認をしました。
災害はいつ起こるか分かりません。こうした訓練を一つ一つ確認しながら繰り返し行うことが、「自分の命を自分で守る」ことにつながります。