七夕に願いをこめて
7月7日の今日は、七夕です。
七夕は五節句のひとつで、「七夕の節句」とも言います。また、笹を用いて行事をすることから、「笹の節句」と呼ばれています。
七夕は、遊んでばかりで働かなくなった織姫と彦星を戒め、働くことを条件に年に一度だけ再会することが許された「七夕伝説」をもとに、技芸の上達を願う「乞巧奠(きっこうでん)」が生まれ、日本古来の「棚機つ女(たなばたつめ)」の伝説や、「お盆前の清めの風習」などが結びついて現在のような形になりました。
いずれも祈りや願いがテーマとなっており、それを形にしたものが七夕飾りです。笹竹は天の神様が依りつくところ(依り代)とされているので、願いを込めた飾りものを笹竹につるし、天に向かって掲げます。
本校の竹林の竹を使って、今日は、あちこちの学年・クラスで七夕飾りが飾られていました。
みんなの願いが届きますように。
3年生は、ここまで育ててきたホウセンカやヒマワリがどのくらい成長したか、観察していました。
葉の大きさや高さを測ったりタブレットで写真を撮ったりして、その成長を記録していました。
ヒマワリは、いつの間にかみんなの身長を超えていたのですね。
一番高く伸びていたのは、180cmにもなっていました!
その成長ぶりにびっくり!です。
植物に負けずに、4月から大きく成長してきた上沖っ子たち。
1学期も、いよいよ残り10日です。
暑い日が続きそうですが、暑さ対策をしながら、みんなで元気に頑張りましょう!