500名を超える来館者と共に「キッズフェスタうちまき2024」 が終日、賑やかに開催
昨年を上回る500名の来館者を迎え賑やかに開催!
内牧市民センター(内牧地区公民館)/ 内牧南公民館では、9/29(日) に、子どもたちの楽しめるイベントとして、2回目のフェスタを「キッズフェスタうちまき2024」として内牧市民センター内牧地区公民館にて開催しました。
今回も、内牧地区内にある企業(東武鉄道)、大学(共栄大学)、高等学校(県立春日部工業高校)などの産学官連携として多大なご協力をいただき実現することができました。
今年度は、これまでの館報、SNS による呼び掛けに加え、東武線の5つの駅へのポスター掲示、近隣の3つの小学校のご家庭へのメール配信を学校側と協力し実施するなどして、500人を超える来館者をお迎えすることが出来ました。
昨年度と同様、「鉄道ワールド:共栄大学 国際経営学部」「ゲームワールド:県立春日部工業高校」「東武鉄道コーナー:東武鉄道春日部駅・北春日部駅」の3つのテーマ展示・イベント開催をパワーアップして開催するとともに、複数の飲食・物品販売コーナーの併設も行いしました。
開場時刻を待ちきれない子どもたちが朝9:00過ぎから訪れ、午前10:00の開場とともに何れのコーナーも多くの人が押し寄せ、賑やかな一日でした。
☆鉄道ワールドは、
●Nゲージによる特急、通勤電車、SLの展示・運転(広い講堂を快走)に加え、プラレールコーナーも設営されました。
また、当フェスタで初公開となった「SPACIA X VR乗車体験」も大人気でした。
●鉄オタ、東武鉄道の社員撮影による鉄道写真展、N700 系新幹線の模型を発電して動かす事が出来るコーナーも多くの子どもたちで賑わいました。大人気でした。
このフェスタは、来館者だけでなく出展する側も大いに楽しんでいるようです。共栄大の伊藤先生や学生さんは、会場に常駐し、展示物の動作に常に目を光らせてながらも、来場者との鉄道談義を楽しまれていました。
☆東武鉄道コーナーは、
●SPACIA-Xなどの大きなタペストリなどの展示物に加え、東武鉄道の子ども用制服試着・写真撮影会、線路に落ちた落し物をひろうマジックハンド操作体験など東武鉄道のお仕事体験として楽しむ事ができました。
昼前には岩谷市長も来館され、各種パフォーマンスを楽しむとともに、来館者、出展者と気軽に会話をされて、フェスタを楽しまれていました。
●販売コーナーでは、新型特急「スペーシアX」オリジナルグッズなど様々な鉄道関連グッズ販売されたいました。とりわけ、今回初めて登場した「とうぶでんしゃガチャ」には、多くの親子が列を作っていました。
☆ゲームワールド
●こちらも昨年同様、春日部工業高校のみなさんが自作した体感型のゲームがパワーアップして登場。新たな「DXダービー」「メモリーゲーム」などの6つの迫力・スリル満点な体感型ゲームを多くのこどもたちが楽しみました。このコーナーの人気は高く、閉館時刻まで、順番待ちの列が途絶えることがないくらいの盛況でした。
特筆すべきは、ゲーム体験をアシストしていただいた高校生のみなさんの元気のある明るい声と子どもたちへの優しい応対であり、多くの参加者から賞賛の言葉をいただきました。
子どもたちにとっても、そんな身近な高校生のお兄さんお姉さんたちが案内してくれた事は、とても嬉しかったようです。一方、高校生も、自ら作製したゲームへの反応や評価を聞くことができることは非常に貴重なこととと指導教官の富沢先生がおっしゃっておられておりました。
☆開催後記
日曜日の開催ということもあり、期待通り、0歳から12歳のお子さまを中心に、これまで公民館には、縁遠かったお父さん層と一緒に、家族みんなで来館していただけました。
加えて、本年度、内牧地区で開催した様々な子供向け事業からのリピーターも多く、「また楽しみに来ました」「次はどんな事業をやるのか」との声を多くの方から掛けていただき、とても嬉しかったです。
また、次年度以降の同様のイベントへの参加意向にも、9割の皆さんがまた来たいとアンケート回答していただけました。
会場の雰囲気は、親子で楽しそうに会話をする姿やゲームや様々な体験イベントを楽しみ大きな歓声があちこちから途絶えることのない一日となりました。
就労支援事業者様によるイートイン、物販コーナーの設置は、様々なイベントにじっくり参加してもらうことに今年も役立った様です。
このような盛大に実施できた背景には、出展者のみなさまの、お忙しい中にもかかわらず、用意周到な事前準備活動のおかげであり、子どもたちのために時間を割いていただけたことに対して、子どもたち共々、深く感謝したいと思います。
機会が許せば、是非、来年も 賑やかに開催したいと思います。
ご期待ください。
では、また「うちまき」ででお会いできる日を楽しみにしています。